概要

合格したんで、所感を書こう。これまでの "英検準一級への道" ↓

 

成績

  • 2024年度 第3回 試験 (2025-01-26, 2025-03-02)
  • 総合スコア: 2435/3000
  • 4技能総合 CEFR (Common European Framework of Reference for Languages): B2
  • 英検 CSE スコア (Common Scale for English):
    • Reading: 639/750
    • Listening: 637/750
    • Writing: 614/750
    • Speaking: 545/750
  • 得点:
    • Reading: 26/31 5問間違い 84% (合格者平均超え)
    • Listening: 22/29 7問間違い 76% (合格者平均超え)
    • Writing: 21/32 66% (合格者平均未満)
    • Speaking:
      • ナレーション: 14/15
      • Q&A: 11/20
      • アティチュード: 3/3
  • 英検バンド (合格基準からどれくらい離れているか):
    • 一次試験: +4
    • 二次試験: +2

 

試験の思ひ出

まずは一次試験。

  • 教室に時計がない……だと
    • 会場は大学のキャンパスであった。ぼくは "学校の教室には時計があるものだ" と誤った思い込みをしていた
    • というわけで緑さんの英検準一級デビューは "時計縛り" となった
      • (緑さんの腕時計はスマートウォッチなので、使用不可)
    • 試験において、時間が分からないことはヤバすぎた
    • 結局、普段40分かけている作文に25分しかかけられなかった
      • (長文が終わったところで試験官に時間を訊いたのだ。ぞっとしたよね)
  • 教室が寒すぎる
    • 後半は、マークシートを塗りながら手がずっと震えていて、肌も真っ青だった
    • カンベンしてよ

というわけで、コンディションは悪かった。とはいえ。これは、緑さんの試験不慣れのせいであろう。

 

てかなんで英検?

直接的なきっかけは、去年友達に、 “いつもはルーマニア語を勉強して遊んでいるけど、次は英検でも受けてみる?” と提案を受けたことだ。でも、準一級のためにがんばるモチベーションをくれたのは、高校生のころの思い出だったりする。

当時、とても成績がよくて運動もできる、すごい友達 K がいたんだ。ぼくは K に憧れていた。ぼくらはふたりとも、英検準一級を受けた。ぼくは勉強がとっても嫌いだったから、何も準備してなくて、落ちた。でも K は合格していた。ぼくは K に敵わない。そう痛感した思い出だ。

だけど今なら? 今なら K に追いつけるんじゃないか? 彼女に追いつくんだ! ……というのがこの1年のモチベーションだった。追いつけて、よかった。こうやって、自分の過去の思い出に決着をつける、というのは、なかなかいいものだよな。

というか、英検準一級、結構むずかしかったけど……高校生で合格した K はホント何者だったんだよ。