概要
最近は英語の勉強にハマっているわけだけど……
このマイブームを支えてくれている柱のひとつ、お気に入りの単語帳 Distinction 2000 のことを書くぜ。
このぐちゃぐちゃ書いているのは、自分用の “こんがらがりがち単語セット” だよ。ちょっと例を載せてみるぜ。こういうコレクションが楽しいんだよな。
- 似てるセット
- timid
- intimidate
- 意味がほぼ同じだけどニュアンスが違うセット
- controversial
- contentious
なにが良いねん
- “何度も見る” ことがやりやすい構成になっている。
- 章ごとに、 “このあと復習する章” が書いてある。それに従うことで、全部の章を6回ずつ見ることができるようになっている。
- 暗記をするときは、 “何度も見る” のが最有効だ。それがやりやすいのが、良い。
- 単語がただズラズラ並んでいるのではなく、各章につき、単語をすべて含む長めの例文が用意されている。
- “何度も見る” にあたっては、単語の羅列を見るんじゃなく、例文を読むほうが、やりやすい。
- 別のところで単語を見たとき、 “あの単語帳で見たなあ” ではなく、 “あの文脈で見たなあ” のほうが思い出しやすいよね?
ぼくは、覚えづらい単語は、語呂合わせなど工夫して覚える習慣があった。でも、単語なんて無限にあるのだから、そんなことやってたらコスト・パフォーマンスが悪いよな。日本語の単語だって、ぼくらは覚えようとして覚えているわけじゃない。何度も見るから、覚えているんだ。英単語だって、 “何度も見たから覚えてる” のがより自然で、より健全なはずだ。
音声データがちょっと使いづらい
上で絶賛した “単語を含む例文” の音声データがある。
全40章の例文をランダムに再生したいところだけれど、例文はそれぞれ4パラグラフに分かれており、音声データはパラグラフごとに収録されている。それだと、普通にランダム再生すると、話の流れが通らないランダム再生になってしまうね。仕方ないので、 ffmpeg
を使って、パラグラフごとの音声データを各章ごとの音声データへまとめたよ。
ffmpeg -i "concat:Ch.01 Immigration #academic1.mp3|Ch.01 Immigration #academic2.mp3|Ch.01 Immigration #academic3.mp3|Ch.01 Immigration #academic4.mp3" \
-acodec copy "./output/Ch.01 Immigration #academic.mp3"
rm "Ch.01 Immigration #academic1.mp3" \
"Ch.01 Immigration #academic2.mp3" \
"Ch.01 Immigration #academic3.mp3" \
"Ch.01 Immigration #academic4.mp3"
こういう↑のを40章ぶん用意して、聞くことにしたよ。
# こういうファイル群を
Ch.01 Immigration #academic1.mp3
Ch.01 Immigration #academic2.mp3
Ch.01 Immigration #academic3.mp3
Ch.01 Immigration #academic4.mp3
# こうまとめる、ってこと
Ch.01 Immigration #academic.mp3