概要

ぼく: 英検準一級ってどれくらい出来るのかな?

(公式サイトで公開されている、過去問をやってみる)

ぼく: リスニング問題が…………全然、出来ない………… (絶望)

あまりの難しさにビックリした緑色さんは、英検準一級のリスニング問題を解けるくらいの実力を手に入れるため、勉強をはじめた。

 

今月試したこと

リスニングの勉強なんて何をすりゃいいのか分からんので色々やってみた。

  • 英単語帳の Distinction 2000 を眺める。または例文を暗唱する。
  • Japan Times の Deep Dive を、何言ってるか分からんところは調べてから、聞く。30分のインタビューだから、5kmをゆっくりランニングしている間に1本聞く。
  • Japan Times の記事を、何言ってるか分からんところは調べてから、付属している AI 音声を聞きながら通読する。
  • 最近見つけた、お気に入りの YouTuber を、分からんところは調べてから、聞く。
  • 英語日記をつけてみる。これは外出中に歩きながら、4文くらいの日記を作って、それを ChatGPT に添削してもらうというもの。
  • 以上の中で見つけた、理解不能な単語や文章を SpreadSheet へまとめて、自分用の難読単語集を作る。

  • 英検準一級とか言ってるけど、そもそも二級はいけるのか? というわけで友達と一緒に英検二級の過去問題を解いてみた。これは大丈夫そう。

 

所感

  • TED Short のシャドーイングは楽しめる。普通の動画を丸々一本シャドーイングすると、長いから疲れちゃうんだ。コンパクトなタスクとしてこなしていくほうが緑さんの性に合っている。
  • Distinction 2000 は、学校の頃に使っていた単語帳は、昔を思い出して嫌だから、最近出版されたものを……と探して、選んだ。この単語帳は、ひとつの単語とその例文のペア、ではなく、複数の単語とそれらを含む例文のペア、が掲載されているのが良い。その例文を覚えちゃえば、複数の単語をまとめて食べられる (比喩だ) ってわけ。
  • Japan Times の Deep Dive は Podcast になっているし、トランスクリプションがウェブに掲載されているから聞きやすい。今回のインタビュイーは発音がめちゃくちゃリエゾンしていて非常に聞きづらかった。正直 Deep Dive がリスニングの練習には一番良いかと思ったんだけど、 “頑張って聞かないといけない度” が高い。
  • Japan Times の記事を、 AI 音声を聞きながら通読するのはキツイな。興味の薄い記事を読むのはキツイし、 AI 音声は面白みを欠くからキツイ。
  • YouTuber は一番とっつきやすいね。 “動画一本の中で、何言ってるのか分からんところをなくす” フェーズが、これまでの中で一番ラクだった。
  • 英語日記は、まあ何だろ、ついでかな。英検準一級には英作文の単元もあるので。
  • 英検二級は大丈夫そうでとっても安心した。