概要
ハードコンタクトレンズに挑戦して、それをヤメた話をするぜ。
経験のために挑戦
- ハードコンタクトレンズは、洗って使い回せる、というのが緑色さんの性格には合っている。
- 運動時に使えないとか、まぶたが落ちやすくなるとか、デメリットはよく聞く。しかし、とりあえず経験してみよう。
所感
凄まじい異物感。
- まぶたの裏にゴリゴリと当たる
- ソフトコンタクトレンズと比べると異常に強い異物感
- 異物感による涙のせいでぼやけて見えづらい。ただし、何度か使うと涙が落ち着いてきて、見えるようになる。
- 異物感は、我慢できる程度ではある
ランニング程度なら落ちない。
- ハードコンタクトレンズの装着中は、ランニングをしないよう指導を受けていたのだけど……装着して過ごしている感じから、ランニング程度では落ちないんじゃない? と感じた
- 実際やってみたところ、落ちなかった
- しかし、走り終わって、勢いよくタオルを顔に当てたときにズレた
- たぶん、勢いよく顔を洗ってもズレたり落ちたりする気がした
まぶたの疲労が激しい。
- 使い終わったあと、まぶたに残る強い疲労感
- たまたまその頃日常生活で疲れていただけかもしれないけれど、まぶたが疲れでよく落ちてくる
- ハードコンタクトレンズが引き起こす害の中でも有名な、眼瞼下垂 (がんけんかすい) が脳裏をよぎる
- このゴリゴリ感を経験すると、まぶたの裏の挙筋腱膜 (きょきんけんまく) やミューラー筋が刺激を受けまくって弛み、眼瞼下垂へつながる、というのはイメージがつきやすい
というわけで使用をヤメる
- このまぶたの重さが慢性化することを避けたかったんで、使用をヤメることにした
- 3万円くらいだったけれど、保証の期間内で、返品が可能だった
- ソフトコンタクトレンズを買い直したよ
ハードコンタクトレンズ経験後のソフトコンタクトレンズは、まるで何も入っていないかのように感じる。ぼくはもともとソフトコンタクトレンズにも異物感をもっていたのだけど、比較により、拒否感はだいぶ弱まった。なんでも経験してみるものだ。