概要
たまには旅行記を書こうぜ。
世界陸上競技選手権を観戦しにいってきた。場所は、東京都の国立競技場。
(顔隠しはいつもどおり Elden Ring の金仮面卿で。)
東京 2025 世界陸上
9月13日に観戦したため、こんな指サインにしてる。
- イブニング・セッション (夜の部) を観戦。
- 開会式。織田裕二の登場に、隣の方がめちゃくちゃ盛り上がっていた。
- 皇族 (秋篠宮様) がいらっしゃったことでぼくも盛り上がった。小池百合子知事の登場にも盛り上がった。
- 3,000メートル障害がアツかった。同行者と “障害物競走ってことはハードルだよな?” “え、ハードルなの? それだとハードル走みたいな名前になるんじゃ?” みたいな会話を交わす。何も知らんすぎるぞ、こいつら。
- 日本人選手への拍手と外国人選手への拍手の量に、あからさまな差があってちょっと居心地が悪くなる。てかアナウンスすらも、日本人選手にだけ “大きな拍手を!” とか言ってて、それはどうなん? って思っちゃった。
- 拍手しすぎて後半は手が疲労。席がめっちゃ硬い。席がめっちゃ狭い。4時間そこで過ごすのはなかなかくたびれた。
靖国神社
続きは観光。一度は訪れてみたかった靖国神社へ。
- “靖国” は、国を安んずる、という意味で、明治天皇が命名したらしい。
- さざれ石や零戦、さくら陶板といった、わかりやすい見どころがあって楽しみやすい。
- 零戦のある建物は意外と早く閉まったので注意。
- 休憩スペースもたくさんあり、暑い中でもなんとかやっていけた。
- ジャーマン・シェパードの像は初めてみた。嬉しい。
ちいかわらんど 新宿店
ま、まあ、ちいかわらんどへは行っておくか……というわけで。
- 店中から、 “あ、カワイイー” “これカワイイー” と聞こえてくるカワイイ空間でした。
東京大神宮
東京の名を関しているわりにはマイナーな感じの、東京大神宮を訪れた。
こっちは9月14日なのでこんな指サインだよ。
- なんか若い女性が多かったので “なんで?” となったんだけど、縁結び系の神社らしかった。
- こじんまりとしつつも、整った感じの神社でよかった。
日本橋
五街道の起点である日本橋も訪れておいた。
- このあいだ『名古屋のトリセツ』を読んで、東海道を意識した。なので日本橋は見ておきたかった。
おしまい
ぼくは街中を旅行することなんて滅多にないのだけど、今回は同行者に誘われて来た。暑くて、汗をたくさんかいて、大変だった。世の中のみんなはこんなことをしているのか? 信じられないな。
でも、普段見ないものをたくさん見たことで……そして、普段しない移動をたくさんしたことで……、自分の中に体験が溜まり、価値観が広がる感じがした。この間読んだ “DIE WITH ZERO” が脳裏に浮かんだ。
この本は、 “人生をもっとも大事なのは思い出” という主張だったが、一理あると感じられる旅行だった。