概要
人生初のインフルエンザなので、みろりHPに記録しておこう。

インフルエンザとは
参考: https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
- 風邪との違いは、全身症状の有無と、重症化の有無。
- 発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感、喉の痛み、鼻汁、咳。
- 発症前日から発症後3~7日間は鼻や喉からウイルスを排出する。
- 学校保健安全法では、発症後5日、かつ、解熱後2日は出席停止。
参考: https://grandclinic.or.jp/column/1608/
- A 型: 人畜両方へ感染する。症状強め。
- B 型: 人のみへ感染する。症状弱め、ただし長引くらしい。
経緯
- 発症前日: 【なにかイヤな感じがする……】 夜、平熱なんだけど体熱感がある。警戒開始。
- 発症0日目: 【蘇るコロナの記憶】 37.0~38.0度。警戒虚しく、がっつり寝込む。
- 熱による全身のだるさのみ。
- 発症1日目: 【VICKS ガン振り】 38.2度。空咳。
- とにかく喉の痛みに気を遣って VICKS 飴を舐めまくる。
- 発症2日目: 【お医者さんに行く】 37.1度。鼻水がすこしだけ、関節痛もほんのすこしだけ出る。
- この日に病院でインフルエンザ A 型と診断を受け、カロナールとイナビルを処方してもらった。
- イナビルは、その場で吸引するタイプのお薬だった。これも初体験。
- だけどこの時点ですでに解熱気味。
- 発症3日目: 【カロナール出番ないんだけど】 36.8度。解熱0日目。
- 発症4日目: 【嵐の前の静けさ】 平熱。解熱1日目なので外出は禁止。
- 完全に油断した。
- 発症5日目: 【平熱なのに地獄頭痛】 平熱。解熱2日目なので外出は禁止。
- めちゃくちゃ頭痛に襲われる。びっくりして平熱だけどカロナールを飲んでしまう。
- 頭の痛みで吐き気までしてくるし、変に鼻をかみすぎて鼻血まで出てきた。食事もキツい。
- 発症6日目: 朝、目を覚ましたとき、また頭痛があるのではとドキドキしながら身を起こすが……何ともない。去った……のか……?
- フラグになることはなく、無事終了。
所感
思い出すのは COVID-19 罹患体験だけれど……
読み返してみると、このときは10日間病床で過ごしたのか。やはりコロナは別格でキツかったなー。熱が7日間くらい続いたんだから。
だけど、今回も平時の軽い体調不良と比べるとぶっちぎりでキツかったよ。まあキツかったのは最後の頭痛だがな。いや、解熱したらそれでおしまいだと思うだろ?! コロナのときでさえ、熱が終わったあとには、空咳が残るだけだったよ!
そのコロナの体験から、ぼくがもっとも強く学んでいたことは、 “一番キツイのは喉の痛みだ” ということ。だから、喉の状態を悪化させないよう、イソジンと VICKS 飴、喉スプレーをヘヴィーに使ったよ。イソジンは長く眠ったあとに一度ずつ。 VICKS 飴は、すこしでも喉に違和感をもったら即舐めてた。おかげで、喉についてはあまり悪化しなかったと思う。
こうして過去の体験を活かせたように、以降も、今回の経験を……いや頭痛はどうしようもねーだろ!
今回、発症日の感じがコロナのときと似ていて、デジャヴを感じた。というのも、前回も今回も土曜日だったし、土曜日にずっと前から計画されていた遊びの予定があり、それを “まあがんばれば行けそうだし、行くか……? いやいや、ぼくが行けそうかではなく、もしこれが感染症だったとき、ぼくは友達にこれを感染させるリスクを侵せるのか、ということだ……” と逡巡してドタキャンの連絡をしたことなど、だ。