概要
みろりHP読者諸兄ご存知のとおり、緑さんにはたまに映画をいっぱい観るブームが訪れる。
ざっと感想を書く。

プロジェクト・ヘイル・メアリー
「ペトロヴァ・ライン」なる、太陽と金星をつなぐ線を調べてみたら、恒星のエネルギーを食べて増殖する「アストロファージ」の存在が明らかになる。このままでは地球は寒冷化する。科学者のグレースさんは、「イヤだ」って言ったのに騙されて調査のため遠い宇宙へ送り込まれる。そこでエリディアンという異星人のロッキーと出会って、がんばってコミュニケーションする。
- 友達がオススメしてくれたので観た。
- これ メッッッチャ 良かったが?!
- SF あり、ミステリーあり、エイリアンあり、友情あり、涙あり、どんでん返しあり、 もうひとつどんでん返し あり。
- しかもそのどんでん返しが、ポジティブなんだよ。
- 結末も良くて、鑑賞後の気分が良い。
- 映画の構造も、最初に「ここはどこだ?」という謎を起点としたミステリー構造でわくわくする。
インセプション
夢に入り込みそこに世界を制作する技術を持つコブさんは、最愛の妻モルといっしょに夢の何層も奥に入り込み、ふたりの理想の世界を作る。彼らは、層を降りるごとに時間の流れが現実と離れることを知らず、夢の中で50年を過ごす。コブはモルといっしょに帰るため、彼女に「ここは現実ではない」という「アイデア」を植え付ける。彼女と一緒に現実へ帰るためのその植え付け (インセプション) が、悲劇のはじまり。
- いわずとしれたクリストファー・ノーラン監督作品。
- SF アクションの皮を被った純愛悲劇だった。
- お互い きちんと愛し合っているのに悲劇にしかならない っていう構造がすごく良かった。
- いろんな個性的なメンバーが出てくるのに、結局コブとモルの物語である、というのが良かった。
国宝
ヤクザの息子喜久雄が天涯孤独になったのち、歌舞伎役者の家に引き取られる。師匠の花井半二郎、その息子俊介、恋人の春江、恋人その2の藤駒、娘の綾乃……いろんな人々に囲まれ、しかし人を傷つけ、安定した生活を捨てて、その結果として日本一になる。
- これ スゲーー 良かったが?!
- ひとつのことを極めるために他のことを捨てる構造が、見てて大変気持ちよい。
- 師匠のしごきに耐えかねて「殺される!」と逃げるんだけど、それはそれとして「素晴らしい指導! こうでなくちゃ」みたいに感想を述べるシーンが好きだった。
- そんな喜久雄のことを恨む娘の綾乃が、父へ祝福を述べるシーンも良かった。
- 3時間という上映時間が長くてなかなか手を出しづらい、というのは確かに。
- 御堂筋くんみたいな生き方で良かった。
プラダを着た悪魔2
編集長ミランダと、その部下アンディと、その元同僚エミリーの華やかな生活の話。
- ドラマティックな話ではあったけれど、基本的にハリウッド俳優のクールな演技を観覧するだけ、って感じで、記憶に残るものはなかった。
デッドプール
ダークヒーロー「デッドプール」、本名ウェイドの話。彼が末期癌に侵され、そこから人体実験の結果不死身の能力を得るまでの話。
- とくになし。
ズートピア
動物たちの街ズートピアで、ウサギ初の警察官になったジュディと、詐欺師のニックが活躍するディズニー映画。
- いやぁ、こりゃもう、楽しくてかわいくてジンときて、鑑賞後に気持ちが明るくなる作品。
- 単純に、よい映画だった。
ズートピア2
- 残念ながら2は「人気作品の2だな……」って感じ。
- キャラたちは良い感じだけれど、シナリオが無理やり。ズートピアは1だけ観よう。
リバー、流れないでよ
老舗旅館「ふじや」が突然、同じ2分間が繰り返される異常事態に見舞われる。全員記憶は継続してる、2分が過ぎると初期位置に戻される、そういうタイプのタイムループ。どうやって脱出する?
- これ 名作 では??
- タイムループで脱出モノってだけで大好きなのに、キャラクターが魅力的で、展開に無理がなく、ほどよくシリアス。