概要
最近はアウトプットばかりでちっとくたびれたんで、努めて映画をぼーっと観たりして過ごしてた。先日やったように、ざっと映画の所感を書こうかな。
映画 ゆるキャン
2022年に小旅行をしているとき、駅のポスターで知った映画だ。成長して、東京や名古屋で働き出したあのメンバーたちが、週末ごとに山梨へ集結して、キャンプ場をイチから作るお話。
- 週末ごとに、片道4時間かけて集合ってなんぞ? 恐ろしすぎんか?
- 主要メンバーが相変わらずほわほわしていて癒やされた。
- リンちゃんが、なんと一宮に住んでいて、名古屋の丸の内で働いているという設定。ゆかりがある! すげえ! でもあの電車はそんなに満員じゃないと思う!
- 緑さんはなでしこちゃん推しなのだけど、やっぱりカワイイね。
VOYAGER
遠くの星に人類を送り込む計画! 子どもたちを宇宙船に乗せて、感情的な衝動を抑える薬を毎日飲ませて、理想的な人類を育て上げ、孫の世代がターゲットの星へたどり着く計画だ。でも子どもの一部が薬の正体に気づき、服用を止め、船内は荒れていく……。
- 緑さんには合わなかった。
- 設定も舞台もなかなか良い感じなのに、衝動を取り戻した子どもたちが学のないバカガキみたいな振る舞いをとりだすのは観ていてうんざりして、途中で視聴をやめちゃった。しょうもない。
- 優秀な子どもを集めた、って設定なのだから、突然芽生えた感情と理性の対立くらい描けや。
Wrath of Man
現金輸送車の警備会社にジェイソン・ステイサムが入社し、新人とは思えない働きぶりで悪人たちをなぎ倒していくお話。ジェイソン・ステイサムは実はギャングのボスで、身分を隠して働いている。その理由は、現金輸送車を専門に襲う悪人に、息子を殺されたからだ……。
- VOYAGER の口直しに、ジェイソン・ステイサム目当てに観たけれど、やっぱカッケェ!
- ただのアクション映画ってわけじゃなく、小匙いっぱいほどのミステリー要素があって、最後まで楽しめた。
- ……が、ミステリアスだった敵側がどんどん薄っぺらくなっていくのはちょっとな。ステイサムの敵役としては役不足だった。
機動戦士 Gundam GQuuuuuuX (ジークアクス)
いっしょにランニングしていた友達が、 “ネタバレ読まずに観るといいよ!” と話題にしていた。話題作り、というか、外出のネタのために久しぶりに劇場へ足を運んだ。
- 前半の、シャア・アズナブルが戦争に勝利する if ストーリーは、まあ楽しめたけれど……。
- 後半のストーリーが観るに耐えなかったかな。人間関係のつなげ方が無理矢理過ぎないか。素人が TRPG でキャラクター同士のコネクションを無理矢理作ったような代物だったぞ。
- 絵がキレイだったよね、アクションシーンの CG とかも良かった。それを作るのに時間を9割使っちゃって、 “え? 誰もシナリオ書いてないの? しょうがない、残りの時間でなんとか矛盾がないよう間に合わせといて!” って作ったんじゃねーのかって感じだった。