概要
ルームメイトから “観るといいよ” と勧められたので観た。公式サイトはこちら↓
サマリと感想を書く。
サマリ
- 十代のころからの友達、ハルくんとガクが、トリリオン・ダラーを稼ぐためにビジネスを行うお話。
- ガクの技術力を活かして “セキュリティ・チャンピオンシップ” で実績を出し、祁答院さんから出資を受けて TRILLIONGAME 社を設立する。
- 彼らは人力 AI もどき EC ショップの “ヨリヌキ” を作って、スタートダッシュは成功するが、ドラゴンバンク社に “ヨリヌキ” のパクりサイトを作られてシェアを奪われる。
- この経験より、メディア持つ必要があると彼らは考え、 “ハートのある” ソーシャルゲーム “プチプチアイランド” を開発したり、芸能事務所 “ゴッドプロモーション” を買収したり、ネットテレビ “トリリオン TV” を立ち上げたりしてメディア界事業で成功する。
- さらには電子決済事業 “トリンリン Pay” を立ち上げ、交通系 IC との提携を成功させる。
- あくどいドラゴンバンク社は策謀により TRILLIONGAME 社へ、個人情報流出やまたまたパクりサービス “ドラゴンペイ” の立ち上げを行い、 TRILLIONGAME 社の敵対的買収を行う。
- ハルくんとガクはドラゴンバンク社社長の情報隠蔽を暴き出し、大逆転。 TRILLIONGAME 社はドラゴンバンク社を買収しかえす。
映画版では……
- カジノ王のウルフ・リーは日本企業と手を組んで日本初のカジノを建てたあと、その企業を潰し、カジノの経営権を牛耳ろうと企む。
- ハルくんとガクは、宇喜多財閥と手を組み、ウルフ・リーの犯罪の証拠を掴み、逆にウルフを追い出すことに成功する。
所感
- もともとこの作品には興味があった。コミュニケーション力強者と、技術力強者が手を組んでのし上がり、やがて、ふたりが求めているものが異なっていたことが分かり、道を違える、というストーリーだと聞いていたからだ。
- しかし勧めてくれたルームメイトいわく “ああ、そういうシーンはあるけど、すぐに仲直りするよ”。なんだー、と思って観始めたのだけど、なんだか、ハルくんもガクも親しみやすいキャラクターで、視聴を楽しめたよ。まあ一番魅力的なのは TRILLIONGAME 社の初代社長、高橋凜々さんだけどな。
- 凜々さんがかわいい。テレビドラマのみならず、映画館にまで足を運んだ理由は、凜々さんをもう少し観たかったからだ。
- 主人公たちが、自分の長所を発揮して障害を突破する、というストーリーの流れが分かりやすいのが見易くて、ドラマも映画も楽しめた。
- 人力 AI もどき EC ショップがよく分からなかった。凜々さんは24時間起床していないといけないってことか?
- こちら↓が主題歌。