概要

Dr.Martens(ドクター・マーチン)ってのはクツのブランドだ。非常に履きづらいクツだけれど、デザインは良くて、親愛なるルームメイトが好んでいる。先日ぼくはお店で2足目を買ったので、書いておこう。

 

1461 MONO 3 HOLE

1461 はブーツである 1460 に対してシューズのモデルだ。1961-04-01に登場したのでそのモデル名になっている。微妙に覚えづらいね! 「1641」とよく間違える。「日・月・年」の順番なのよね。

もちろん 1460 ブーツは1960-04-01に登場した。 Dr.Martens では 1460 ブーツがファーストモデルで、 1461 シューズがセカンドモデルである。

今回手に入れたのは 1461 シューズの中でも、ステッチが黒く、ソールも黒く、シューホールも真っ黒のモノトーンモデルだ。かなり「2足目感」のあるモデルだね。 Dr.Martens ユーザーで最初からコレを選ぶ奴はそう居ないだろう。 Dr.Martens ユーザーは1足目でブーツを買い、2足目でシューズを買う。そして、人によって「やっぱりこっちが好き!」とブーツかシューズを選ぶのだ。汝、ブーツを買ったらシューズを買いなさい。

 

Dr.Martens 2人組

同日に親愛なるルームメイトもニューモデルを買ったぞ。

101 シリーズは、上述した、定番の 1460 ブーツより紐穴がふたつ少ない 6 ホールのシリーズだ。丈が短く着脱がしやすいことで、1970年代に英国警察に支給された背景をもつ。これが 101 のモデル名の由来だ(英国警察の通報先番号が101である)。

公式サイトにおいても「6 ホール」のカテゴリは存在しない。検索しづらい玄人向けモデルといえよう(テキトーに言ってる)。