概要
今回は、ぼくの机がなぜ最高か論理的に説明するぜ。やだみーくんたらまた何か言い出したワ。
質素である
緑さんの机は数年前に3,000円くらいで買った質素なものであり、見てわかるとおり側面の細工に使っているワイヤーネットは百円ショップのものだ。質素さは良い。思い立ったらすぐに構築できるし、気が変わったらすぐにリビルドできる。
実用主義である
実用主義とは、必要なものがあり、不要なものがないことである。つねに必要なものは机上にあり、たまに必要なものはワイヤーネットに吊り下げておく。基本的に、モノは「必要頻度と自分との近さを比例させる」ルールに従って思考停止で配置する。「よく使うモノは、手の届くところに置いておく」と言い換えてもいい。
たとえばヘッドホン、クロッキー帳はつねに必要ではないから机上には出しておかないけれど、頻繁に使うから手の届くところに吊るしておく。外部ストレージは吊るすわけにはいかないから(多分、水平にしておいたほうがいいよね?)、机の裏に吊るしておく。
過剰にこだわらない
見えないところはぐちゃぐちゃでいいってことである。ケーブル類は机の裏にまわしているわけだけれど、そこらへんはテキトーでよい。テキトーでよいところはテキトーにしておくと、気が変わったときすぐに再構築できる。
見栄えを気にせずゴミ袋だって吊るすぜ。必要なものだから。お洒落は我慢だけれど、実用主義は我慢をしない。
吊る
なぜ緑さんは吊りたがるのか。
掃除がしやすいからである。どんなにステキな机にだって、埃は積もる。とくに、電源タップを床に置いておくと、その周辺は高確率で掃除を面倒がるものだ。キレイな机を保つには、キレイにしやすい環境をつくること。こういうのをサステナビリティ(持続可能性)と言う。
ほか、地味にイイとこ
- 左利きなので、右から光がくるようにしている。
- カーペットは親愛なるルームメイトのお下がり。
- 電源タップを机の裏に配置しているから、机から伸びているケーブルはひとつきり。
- 机の裏のティッシュ箱や電源タップは、マグネットや粘着テープではなく、マジックテープで貼り付けている。
- 外しやすく、変更しやすい。
- かばんを机に配置しているので、かばんをひとつの机付属ストレージとして扱える。
- えっと、どういうことかっていうと、「出かけるときはかばんに必要だけどおうちでは机上に必要なモノ」をいちいち出し入れする必要がなくなるってことだ。
- ぼくの場合ウェットティッシュとか筆箱が、そう。
- 何が良いかっていうと、置き忘れがなくなる。
おしまい
ぼくの机、最高。