伊藤和夫『英文解釈教室 基礎編』を終わらせた。



一周目でバコバコ間違えて、二周目で間違えなくなって、おしまい。

記録は GitLab につけてる。


この本で獲得したこと、ぼくが知らんかったことを箇条書きにまとめてみる。この本のエッセンスだ。
no more than, nothing but, only は同義である。
at times sometimes と同義。
as には when や while の意味もある。
, imaging that 想像しながら みたいな意味。
when at home この節の主語が主節の主語と同じで動詞が be のとき主語と be を省略できる。いやこんなん普通に喋ってるけど、こういうルールにもとづいてたんだなーと感心した。
would do used to do と同義。
by all means ぜひともって意味。
sun rises well 陽が高くのぼる。
but の用法。 But for your help, I couldnt do it. これだと without と同義。
but の用法。 Camels carried but 500 works. これだと only と同義。
They fought their way free 以下の複数の文法の合成品。この本の中ボス。
  • make way には進むという意味がある。
  • make を他の言葉に変えると、進む手段を表す。 fight way(戦って進んだ)。
  • 完結してる文に形容詞をくっつけると、そのときの状態を表す。
  • He died poor(貧しい状態で死んだ)。 fought way free(戦って進んで自由になった)。
so ラスボス。
  • so that there would be 4(4人になるように) 目的を表す。
  • so changed as to produce(生むように変わった) 後の文を受ける。
  • so well illustrated, that you had to buy(めっちゃイラスト綺麗だったから買っちゃった) 理由と結果を表す。

so さんの振る舞いが自由すぎる。



あと前回書いたように発音の練習もしてる。録音を友だちに聞いてもらって感想をもらったりして、すこしずつ改良してる。ぼくのダメなとこは、発音が全体的に平坦になりがちなところみたいだ。友だちには「英語喋るのに飽きてるみたいにきこえる」と言われた。たぶんこれがぼくの発音が日本人的と言われるところだろう。
これも記録は GitLab につけている。