冬の旬野菜は白い野菜、と知人に教わった。カブとか白菜とかネギね。

旬野菜に栄養が詰まっているのはわかっているけれど、そればかり食べていていいのか? という疑問をぼくはずっともっていた。だって栄養が偏りそうじゃない? ってね。いいんだってさ。考えてみれば気候を無視した食材まで食べなければ健康が維持できないなんてこと、生物としてあるわけないよな。一物全体の考え方からいってもぼくの疑問は杞憂だったようだ。



それを聞いて安心したので、毎日鍋でネギと白菜をふんだんに摂っている。毎日つくるものが決まっているとラクでよい。



小さい鍋に野菜とお肉を積層させていく。水をちょっと入れる。蓋してそのまま弱火で熱する。

蒸されてこうなる。



醤油とかポン酢につけて適当にたべる。




野菜は新聞紙に巻いて袋にいれて、冷蔵庫にいれておく。



余談だけれど親愛なるルームメイトは肉を入れないらしい。「あったら食べるけど別にいらないな」とのこと。醤油も使わない。出汁の味で十分みたいだ。やだ、男らしい。なんか修行とかされている方ですか?