概要
1年半前に、ディアブロ II をプレイしたよな。あれは中断しちゃったんだよ。
そのあとディアブロ III がセールをしてたんで買った。今回はそれをクリアしたぞ。
このネトゲっぽい感じがたまらない。グラフィックと、フォントの雰囲気が乖離しまくってるところとか。往年のネトゲプレイヤーには、わかるでしょ?
お話のサマリ
- 主人公: 今回はモンク僧を選んだ。イヴゴロッドってところの僧で、神々に仕えている。ここでいう神々は、 “神は万物に宿る” 系の神々だから、キャラクターではない。このおねいさんは “ネファレム” なので超強い。
- ネファレム: 人間界……サンクチュアリ……の最初の人類のこと。超強い。
- サンクチュアリ: 天界と地獄が “永劫の戦い” をしている最中に、一部の天使と悪魔が作った世界。ディアブロ・シリーズの舞台だね。
- 正義の大天使ティラエル: ベリアルとアズモダンの兄弟が人間界を襲いに来ることを警告しに、人間界へ来てくれた。いい奴。
- 四小悪ベリアル: カルディウムを支配している奴。 ACT 2 のボス。モンクのおねいさんにタコ殴りにされて、魂を黒のソウルストーンに封印される。
- 四小悪アズモダン: デブ。 ACT 3 のボス。モンクのおねいさんにタコ殴りにされて、魂を黒のソウルストーンに封印される。
- 黒のソウルストーン: 悪の魂をたくさん封印できる石。魂をたくさん封印するとめちゃくちゃ荒ぶるのだが、リアちゃんがそれを抑えてくれる。
- リアちゃん: メイン・ヒロイン。良い子。黒のソウルストーンを抑えることができる。
- 魔女エイドリア: リアちゃんのママ。三大悪ディアブロに仕えていて、娘のリアを生贄にして、黒のソウルストーンを利用して、ディアブロを復活させる。モンクのおねいさんにタコ殴りにされる。
- 三大悪ディアブロ: 自分の魂 + 黒のソウルストーンに格納された6つの悪の魂、合計7悪を得た、 “究極の悪”。リアちゃんの肉体に宿ったから、カワイくて良かったんだけど、天界に攻め込むときに化け物の姿になった。オイ。モンクのおねいさんにタコ殴りにされる。
- 究極の悪: 7悪がひとつの肉体に宿ったもの。そんなピンポイントの用語があるのか……。過去にはタサメットっていう奴がコレになった。そいつは究極の善アヌと戦って死んだ。
- 天使評議会の長マルサエル: ディアブロが居なくなったから、 “永劫の戦い” を終わらせるチャンスだ! ということで、黒のソウルストーンを掠め取る。そして、悪魔と、悪魔の血を引く人類を全滅させようとする。まあ理屈は分かるけど、人間の敵ではあるので、モンクのおねいさんにタコ殴りにされる。その勢いで黒のソウルストーンも壊れたのでめでたしになった。
モンクのおねいさんがカッコイイ
- 精悍なおねいさんで超カッコイイ。タイプです最高です。
- とても厳しい性格なんだけど、面倒見がよくて、ホンマにおねいさん。
- 真面目すぎて、逆に天然キャラになっててカワイイ。
- シェン「しかしこの音はなんだ? まるで戦いの真っ最中じゃないか。」
- おねいさん「その通りだ。」
- シェン「分かってるよ。」
- シェンはボケで言ってるんだよおねいさん。
所感
- リアちゃん、復活しないの?! いや、ディアブロに乗っ取られたときは、たしかに “どうせ復活するんだろうなー、ご都合主義的にさー” と思ってたよ? 本当に復活しないとは……。
- グラフィックが好き。だけどマップを歩くときはほぼミニ・マップを見ているので、そこがちょっと残念だったかも。
- テキストをしっかり読むと、舞台設定を理解することができる仕組みになっている。それはフロム・ソフトウェアを想起させるよね。だけどフロムより理解しやすいから、すいすい読めて良かったね。上述したサマリも、ゲーム内テキストから読み取ったもの。