概要

知人に SEKIRO を貸したら、かわりにコレを貸してくれた。

トロフィー77%まで進めた。トロコンはがんばらない予定。

 

初プレイ時の感想

ま、マービン先輩ぃー!!

よく叫んだやつね。先輩めっちゃいい人。レオンもクレアも、マービン先輩も、一緒にがんばるのが楽しいキャラクターたちだった。もっといえばリッパー先輩もタイラントおじさんも、存在感があって良いキャラたちだったよ。マービン先輩を助けられなかったのは残念だったね……。彼に見送られ地下へ向かうシーンではコントローラを握る手に力が入ったものだぜ。

また警察署?!

そんな感動的なシーンのあとでなんで警察署に戻ってきてんだよ! なんなんこのゲーム全然警察署から出られねーんだけど。警察署でほぼ完結してしまってんじゃねーかよ。親愛なるルームメイトたちとさんざん笑った。

弾がねー!

難度はちょい高めだよな? 以前遊んだバイオハザード5よりもむつかしいと感じた。レオンたちは動きが鈍いし格闘術も使ってくれない。ゾンビたちはヘッドショットを決めても即死してくれないし、一度倒れてもまた起き上がる。手に入る弾薬も少ない。

「弾がねェー!!」
「ガンパウダー(大)を調合したら60個も手に入ったぜ、ヒャハァー!!」
「もうなくなったァー!!?」

ずっとこんな感じ。それでもクリアできるのだから、これは入手数のバランス調整した人スゴイって話だよな。正味な話こういう、リソースの少ないギリギリ感は好き。でもそれはそれとしてレオンさん、倒れたゾンビの頭を踏み潰すくらいはしてください。

もう終わり?

ほんで弾薬を節約しつつギリギリの戦いを切り抜け到達したエンディングだったが、「え? これで終わり?」というのが正直な感想だ。めっちゃ短くね? これには意表を突かれたよ。とはいえ、そのあとのクレア編はシナリオも違って楽しめた。てかレオン、クレア、エイダはゾンビウイルスに対する免疫を幸運にも持っていたってことでいいのかな? いくら噛まれてもピンピンしているものな。

 

周回時の感想

このゲームの周回をぼくは楽しめなかった。周回、トロコンはしないつもりだ。

  • SEKIRO やバイオハザード5と違って入手したアイテムが引き継げない。
  • トロフィーにタイムアタックがある。
  • The Ghost Survivors は『風来のシレン』の「フェイの問題」みたいな詰将棋に、アクション要素が加わったようなもの。

これらの要因は、このゲームをホラーとして楽しむこともアクションとして楽しむことも阻害しているように思う。

 

総括

けれどまあ総括としてはグッドだ。レオンたちとの冒険は感情移入もできてとても楽しめたよ。正直、周回やトロフィー埋めが面倒くさくて、今回の記事を書き始めたときこのゲームへのぼくの好感度は決して高いものではなかった。だけれどスクショを見ながら振り返っているうちに、彼らとの冒険はとっても楽しかった、と思い返せた。

WELCOME LEON だって。こういうのに弱いんだよなー。めっちゃ歓迎してくれてたんだなーって。でもこんな事態になっちゃって、とても悲しい。

緑「だけどこれでやる気が出たぜ。先輩たちのためにもがんばろうな、レオン!」ピコピコ
ルムメA「緑さんてこういうのに反応するのエライですよね。私ならスルーしてる。」
ルムメB「むしろ気づかない。」