世界樹の迷宮3。
星海の来訪者。





じきに4が出るってんで急遽取り掛かったsekaQ3。
先回と同じくストーリーサマリーとプレイメモが趣旨。
4含めた全パッケージで、3が一番華やかじゃないだろうか。
緑さんの一番お気に入り。





やらないヒトのためのあらすじ。

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100年前。

ハンパねえテクノロジーをもったひとつの都市が
大地震で海に沈んだ。
その都市はいまだ海底に存在しているという。
都市の遺物を回収しようにも、行く手を阻むは謎の大迷宮。

さあ寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!

迷宮を踏破し都市を発見せし冒険者には
莫大な富と名誉が与えられる!
その土地の名は、アーモロード。
大陸のはるか南方は、海都アーモロードである。

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「おっしゃー!
 そんな噂に釣られ、船に揺られること数日
 やってきたぜ海都アーモロード!」
「んげえええ! 気持ち悪い!」
「何だよ典くん、船酔いとは情けねえ。
 まあそんなわけで、あたしらもそんなハナシに惹かれ
 やってきた冒険者の一派だ。」
「・・・ちょっと和田ちゃん嘘つかないでよ。
 俺らは田舎から出てきた農民と猟師。
 目的は出稼ぎ。」
「ちぇっ、何だか今日は乗りが悪いなあ典くん。
 まあいいや、
 ちゃっちゃと街へ行ってギルドに登録しようぜ。」








「ほらほらお金出す。
 出したら跳ぶ。
 跳んだら出す!」
「アウトーッ!
 往来で何やってんすか、あなた達!」
「何ってシノビちゃん、とりあえず全職登録して
 それぞれどんな感じかざっくばらんに見てんでしょーが」
「まあまあシノビちゃん、
 どこにでもロクデナシってのはいるもんで、
 そういう連中を締め上げることはそのまま海都の利益になるのさ。」
「てか知らねーの?
 悪人に人権はないという至言を。」
「それは前時代一世を風靡した
 自称天才美少女魔導士のキメ台詞っす!」
「ああそうだ和田ちゃん、
 この街では冒険者稼業が主流・・・
 っていうか、それ以外に仕事が余ってないっぽいよ。」
「ふーん。んだらしょーがねー。
 本職は山なんだが、世界樹に挑むとしようぜ典くん。」
「あなた達は一体何なんすか。」


今回はメインジョブの他にサブクラスを登録できるってんで
つねにキャラメイクでミスってきた緑さんは一安心。

ちなみにファーマーだけは予め内定。
何か和むじゃんというか、世界樹にはバトりに来たというよりか
冒険しにきたんだ、という気持ちがあったんで。
ほらほら既にジョブ選択失敗臭がしてきたぞ?

他の連中は思うまま、見た目で選ばせていただいた。
コンセプトは「全員黒髪」だ。


初期メンバーは
ファイター シノビ モンク バリスタ ファーマー

前四人が敵を殴り殺し、ファーマーは寝てる
なんつーTP温存型パーティ。




ギルド名は昔組んでたチームの名前で
WILL。
意思。
遺書じゃねえ。