世界樹の迷宮3。
星海の来訪者。

深都。





やらないヒトのためのあらすじ。

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海王ケトスを打ち破ったその先に
広がる光景は一行の目を丸くする。

100年海底へと没した都市
「深都」だった。

早速都市の長たる深王に謁見し、ハナシを聞くに、いわく
「この深都は世界樹より命を受け、
 地中深く息づく魔、および
 その眷属たるフカビトに対抗せんと機能している。
 魔はヒトの恐怖を餌にするゆえ、
 地上の人々をこの海底から遠ざけていたのだ。」

えー、海都と力を合わせてやっつけようぜ!
と意見する一行に失笑する深王いわく
「無理無理。ほんならフカビト見てこいや。ハイパーヤバイから。」

かくして一行はフカビトを産み落とす
真祖なる化物の元へ行ってみることに。

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「実在するもんねー・・・。」
「100年もの間、地下では化物との戦いが
 繰り広げられていたんすか・・・。
 さすがに想像以上っすよー。」
「・・・俺はてっきり、沈んだ都市がラスダンで、
 アンデッド化した過去の住人たちをなぎ倒し、
 財宝をがめて終了だと思ってたんだけどな・・・。」
「ん?
 何か言ったか典くん?」
「ん?
 何も言ってないよ和田ちゃん。
 さて、どうしようか?」
「んーと、まあつまりはぶっちゃけ、
 魔とかフカビトっていうクソ野郎がいるんで、
 世界樹さんが深王さんに頼んで戦ってもらってるってワケだろ?」
「世界樹さんって、そのへんはスルーなんすか!?」
「俺らの出てきた田舎では、山は生き物だって皆信じているんだ。
 木が喋るくらいで驚かないさ。」
「いやそこはあたしビビったけどな。」





フカップル。






ひとまずレディの頭を封じて、脆いレディをしばく。
守勢はシノビちゃんの分身->雲隠->ディバイドガード。
さっそくサブクラスが大いに役立っている。


「そんなわけで真祖とやらを見物に行ったら
 コイツらを召喚されて襲われた。」
「この真祖って奴が魔なんかね?」
「あーいや、コイツはあくまでフカビトの中のボスらしい。
 ところで戦闘後突然の襲撃にぶち切れた和田ちゃんが
 真祖本人に殴りかかったら
 無尽蔵にフカップルを召喚されて死にそうになった。」
「うっ・・・ごめんなさい。」
「!?」
「こりゃキツいね、深王が手を出すなって言うのも分かるよ。
 しかも連中、ヒトの恐怖心を餌に
 さらにパワーアップするんだろう?」
「まーあたしもそんなデンジャーな連中相手に
 物見遊山決め込むつもりはねえよ。
 ほんじゃ帰ろうぜ。」





サブクラス。
メインジョブを適当に決めたぶんサブクラスはちっと考えてみた。

ファイター(パイレーツ)
シノビ(ファランクス)
モンク(プリンセス)
バリスタ(ゾディアック)
ファーマー(プリンス)

TP消費の少ないシノビが分身して盾スキルを使いまくり
ふたりのプリン(セ)スが前衛に後衛に号令を飛ばしまくり
特異点定理で火力増したバリスタの弾にファイターがチェイスする流れ。
ついでに後衛のプリンスは毎ターンロイヤルベールで回復するぜ。

ロイヤルベールは全体攻撃に弱いのだが、
シノビの雲隠->ディバイドガードで守れる。
命名シノビバリア。


ハナシは変わって深都の宿屋の娘なのだが。

スク水だよな?
これはスク水でいいんだよな?
スク水にアルカレイドスターライトローブでいいんだよな?
萌えていいんだよな?

前作ではカスメに首っ丈だったけれど
今回は守銭奴のねーちゃんにスク水と
わりに好みの子が多いな。

そのぶん元老院の湯婆婆なり
海都の宿屋の子が 男 の 娘 だったりと
いたるところにトラップが見られるが。