年賀絵

あけましておめでとうございます。こちら、今年の年賀絵です。

 

消しゴム判子

昨年と同じく、今年も消しゴム判子を彫ったよ。これ↓が下書き。

彫ったのはこれ↓。消しゴム判子は、まずざっくり彫ってとにかく早めに一度捺してみるのが作業のコツだと思う。やはりあざやかな押印を見ると楽しくなってくるし、判子自体にインクがついて見やすくなる。そして彫りやすくなる。ぽんぽん推しつつかりかりと彫るのだ。

消しゴム判子の年賀状は気に入っている。昔は、かいた年賀絵をコピー機で印刷して年賀状をつくっていた。だが消しゴム判子はコピー機すら使わないので、自力でこしらえている感がより強い。間違いなくこれはぼくのものだ。好きなアーティスト、アルフォンス・ミュシャも版画を制作しており、思い入れも深い。

最後に、今回得た学びなのだけど、「大きなものを作るより小さなものを複数作ったほうが自分の満足度が高い」。ということなので来年のぼくは参考にしてくれ。