概要
Switch 2 の、フロム・ソフトウェア最新作を楽しみにする前に、ぼくには修めるべき作品がある。
Dark Souls 3部作のうち、唯一プレイしていない、無印をクリアしなければ!
こう見ると……3、4年ごとに、4月に、ダークソウルをクリアしている……。なんだろうね、年始から春にかけて、ダークソウルをプレイしたくなる体質なのだろうか。
旅日記
降り立ったるはロードランという国。うーん、これこれ。フロム・ソフトウェアのゲームは、世界に出たときの、広いけど狭い、みたいな独特の感覚を味わわせてくれるんだよ。
たまり場の不死人仲間。ダークソウル界隈では有名人らしい。あなたが青ニートさんですか!
ダークソウル無印は、 “目覚ましの鐘” を2つ鳴らすのが、最初のミッションらしい。
うーん、これこれ。化け物で埋め尽くされた、美しい廃墟ね。フロムゲームはこうでなくちゃ。
襲いかかってくる化け物を倒し、鐘を鳴らすことをなぜか阻むボスたちを倒し、鐘を鳴り響かせる。謎だらけだ。フロムゲームはいつもそう!
すると、有効的な化け物が、主人公のほんとうの使命を教えてくれる。大王グウィンを継ぐことだそうだ。グウィンって聞いたことあるよ! 薪の王グウィンさんですよね?
そのためには王の器が必要で、それはアノール・ロンドにあるらしい。アノール・ロンド! ダークソウル3に出てきたアノール・ロンドですよね? 初めてのロードランなのに懐かしさでいっぱいだ。
そしてたどり着いたアノール・ロンド。
そこで、グウィンの娘のグウィネヴィアから、王の器をもらう。
王の器を、王のソウルを満たす必要があるらしい。
で、その王のソウルを持っている連中が全然見つからなくて……ロードランを彷徨っているうちに、リマスタード版に含まれている DLC コンテンツへ迷い込んでしまった。そこのボス、マヌスは強かった……。しかし今回はレベル縛りをしていないので、問題なくクリア。
王のソウルを持っている化け物のひとりに、混沌の苗床がいた。あなた! ネットで見聞きしたことありますよ! クソボスだって有名ですよね!
苗床は大変クソボスだったが、それはともかく、薪の王グウィンのいる最初の火の炉へたどり着いた。やっぱりダークソウルは最初の火の炉で締めだよね! そうでなくちゃ。
薪の王グウィンの戦闘曲は、英語リスニング練習でよく聞いている Davi Vasc さんの動画で何度も聞いた。ラスボスだっていうのに、激しさはまったくなくて、物悲しいピアノ曲なんだよね。そしてグウィンがなぜ攻撃してくるのかも不明。
クリアすると、薪の王を継ぐか、継がないかを選択できる。
所感
というわけで、ダークソウルを履修し終えることができた。
- 序盤で黒騎士の剣のドロップを引けたことで、ゲーム全体の難易度がガン下がりした気がする。固定ドロップかと思ったのだが、友達によるとランダムドロップらしい。運がよかったのか、ほかの武器を使う機会を失ったということで、運が悪かったのか……。
- これは Switch 版でプレイしてるのだけど、 Switch 版にはトロコンという要素がない。それゆえ、トロコンゲーマーの緑さんとしては、アイテムコンプとか、エンディングコンプのモチベーションが湧かない。それも、良いのか悪いのか。