先月ロトゼタシアをめぐる旅に出て、ちまちま進めている。






公式に縛りプレイが存在するのは笑ったなー!



面白そう。こんなんフル縛りするに決まっているぜ。縛りの内容と所感は以下。

防具装備不可。
本来かなりヌルい戦闘に、すこしピリッと辛味が入って楽しめている。全滅はしていないけれど、ときおり死人が出る。イベント進行中にいくつか思い入れ深い防具やアクセが手に入るのだけれど、それが装備できないのが心苦しい。
逃走不可。
これもピリッと辛味に深みとコクを加えていますね。
買い物不可。
むしろ嬉しい。ぼくはRPGの買い物がすごく面倒なのだ。このゲームのようにパーティメンバがたくさんいると面倒くささは加速する。
戦闘中主人公が恥ずかしがってたまに行動不可。
ほんとウザい。……が、戦闘の難易度を上げていると考えれば妥当な縛りかもしれん。主人公をスタメンから外せば回避できる。しかし主人公はすごく有能だからな……それもそれでキツいのだ。
街の人に話しかけるとき主人公が恥ずかしがって無駄に失敗する。
これはほんとウザいだけ。……。ほんとウザいだけだ。最序盤、最初の数回ウケてしまったのは認める。

縛りプレイというのは困難を乗り越えるやりがいだけを与えてくれるものではない。選択肢を絞ることで、自分が興味があることだけに思考を集中できるのだ。前半3つの縛りはそういった利益を与えてくれる。後半は謎。ウザい。しかし一度始めてしまったからな、これでひとまずクリアしてやろうじゃないか。



3Dモードで始めたのは失敗だったかもしれん。気に入ったキャラもいるし、盛り上がるイベントが結構あってプレイは楽しめる。だがこの指人形みたいなデフォルメキャラが物語への感情移入を邪魔する。キャラの指先がカクカクなのが気になる。モブキャラの顔が間違えて jpeg で保存してしまった画像みたいにボヤけているのが気になる。あんまりよくない言い方だけれど、そこに関してはなんだか素人みたいな仕事じゃないか?

たまにめちゃめちゃ美麗なムービーが入るじゃん。あれはとても感動する。全編にわたりあのレベルのグラフィックをずっとキープするのは難しいにしてもさ。DQ8は良かったじゃん。3DSでも同じグラフィックで発売されているのをぼくは知っているんだからな。なんでデフォルメキャラに戻っちゃってんだよ。

もう物語もだいぶ進んでしまったところだけれど、いまから2Dに切り替えるのもありっちゃありかもしれん。



気に入ったキャラというのはまずカミュ。こういう相棒キャラが好きなんだよなー! あとオネエさまね。ぼくはオネエキャラが大好きなんだよなー!!



ここはいいシーンだったぜ!



あのその……についてなんですけど。え? 村いちばんの馬を、こいつそのへんに乗り捨てませんでした?