もうすぐ4月なんだけど……





Bucure?tiul a fost acoperit cu z?pad?.

俺「雪か…ここは晴耕雨読と洒落込むかね」
ツレ「SEIKOUUDOKUってなに?」
俺「晴れたら働いて、雨ふったら一日中アニメでも観てようぜってこと」
そんなわけでオフに泊まりに来てた知り合いといっしょに古の偉人が至言に従いシュタゲコンプしたハナシ。





ツレは日本語わからんので、たまたま英語字幕がみつかったシュタゲを観ることになったというわけ。






ポップコーンと酒をちびちびやりながら二日かけてラストまで観た。シュタゲは一年くらい前にいちど観てけっこう気に入って、ラジオも聞いたくらい。ツレが「オカリンがきみに似てる」って笑ってた。うるさいからね。「クリスはわたしに似てる。天才だから」って言ってた。




泊まりの手土産に芋を持ってきてくれたんで、芋を具材に軽食をつくってみた。






味付けはキャベパと同じで、具材が芋とサラミ。つまるところジャーマンポテトパスタってところか。なかなか美味で、芋の消費に良いかなって感じ。






ジャーマンポテト(みたいなもの)とパン。これぞ軽食。これもなかなか。以前ほかの奴にもらった芋もまだ残っているので芋メニューの充実は望むところだ。というか俺は連中からみると相当華奢らしくやたら m?n?nc?! m?n?nc?!(もっと食えやガリジャップ)と言ってくる。こういうこと言われたときは常にサーセンwwwとか返してるのだけど、俺は実際は肥満と飽食を何よりキモいと思っているので改める気はとくにない。






3lや2l、1lと言った単位でビールが売っていて、1lボトルがひとりで飲むときにちょうど良い感じ。こりゃあ日本に帰ったらこのサイズが恋しくなる流れ。というか2lで200円弱といったところなので高くて買う気をなくす流れ。




シュタゲで良かったのは終盤の展開で、とくに23話の「とくに意味はない!」には鳥肌を禁じ得ない。そして鳳凰院凶真の設定にはふかくシンパシーを感じた。あれはオカリンのペルソナとして機能していて、おもに照れ隠し、あるいはストレスのはけ口としてはたらいている。俺は壇上に立つのが好きな人種で演技とかも好きなんだけど、それは仮面をかぶるのが好きってことだ。なかには壇上とか絶対ムリ演技とかムリムリってヒトもいるが、ありゃ素顔のまま踊ってるから恥ずかしいんだよ。きっかけはまゆしぃを慰めることだったわけだけれど、本来すっげえ繊細でチキンなオカリンにとっては手放すことのできないペルソナとなったってことだろう多分。その素顔がわかってるから、周囲もドン引きしつつまあまあ受け入れてやっているんだろーなー。とか観てて思った。素が繊細で弱い人間にとって、目立ったり強くなるには仮面が必要なのだ。あるいは、守ってくれる他の人間が。
ツレはあんまり日本のサブカルには明るくない子なんだけれど、最後までガン見で楽しんでくれたようなので良かった(ネット用語とかオタク文化とかが登場するアニメなので)。

ちなみにいちばん好きなキャラ誰だった? ってきいたら「time machine」って返ってきた。