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ルーマニアでの一ヶ月、降りかかった(または飛び込んだ)失敗談や不運など。
ちょいと持ってきた服が少なかったので最近回しきれなくなってきてる。個人的に、ちと思い入れがあって紅白のボーダー服が好き。
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Ami『Trumpet Lights』
最近しった曲。ヴォーカルの声、メロディー、うしろのヒャァアーって声が好みでリピートしてる。
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女の子ブチギレ事件。
こっちで知り合った女の子にへたな冗談を言ってしまってブチギレさせた事件。ヒトをブチギレさせたことは多々あれど、相手になんの非もないという状況は久しぶりで何人かにアドバイスを求めてしまった。そのときの謝罪の意訳が以下。
俺「いやスンマセンほんと」
女の子「死ね」
俺「マジマジ、逆立ちしながら謝るからさ」
女の子「二度と話しかけんな」
俺「(え? あれこれマジギレ?)ごめんて。冗談だったんだよ」
女の子「なにが冗談だアホ」
この件はその後二日をかけてネットを介し謝ったのち改めて直接謝り「あの、私こそ、結構酷いこといっちゃって…」「え…いやそれは全然いいっていうか…」などとお互いもじもじとぎこちなく落着した。
この件からは「争い相手がゴミ野郎である場合」と「一方的にこっちが悪い場合」では前者のほうがムカムカきて精神的に悪いということを学んだ。こっちが悪い場合って誠意を尽くして謝罪すれば「自分にできることはやった」なる心理が働いてわりかしラクなのだよな(ゴミ野郎)。そこが収穫だったし、雨降って地固まるというやつでその後その娘とはちょいと距離が縮まった感があるので災い転じて福でっち上げに成功したと思っている。
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ヤク中に貸したカネが返ってこない事件。
こっちで知り合ったヤク中がいるんだけど(マリファナがわりかし出回ってる)、そいつに期限一日でカネを貸す習慣ができてしまった。まあ少額だし期限守ってるし世話になってるからいいかという感じだったんだが、ある日増額しやがった。完全に詐欺師の典型なのでそのときから担保に洋服を預かることにした。
だが予想通りというか期限を破りやがったんでドアを蹴りつけて怒鳴りつけ、翌日には「カネ返さなくていいからこの服くれ」というと(飴と鞭のつもり)、「その服は高かったんでもうちょいカネくれないとダメ」などとうたうので「ご破談だ。さっさとカネ返せ」と追い返した。そして数日後「増額はいらないからその服あげる」と連絡がきた。
冒頭にあるように服に困ってたし、あのジャップはタカれないと思わせられただろうしパーフェクトな解決と言っていい。いまでもぬるく世話になってるし。むしろ貸したのは服にくらべ少額だったんで返されたほうが損だったぞ俺的には。ちなみに世話になってるといってもハッパはやってないから。俺は。いや、まあ、香りくらい?
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街中歩いてるとチャイナチャイナ連呼される事件。
「イエエエエイニーハオ!」と返すことにしてる→解決。
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そんな感じで転んでもタダでは起きるなというわけでどんなイヤなことからもなにかしら収穫は得られるんだよな。こういうのを俺は「毒にも薬にもならないなら飲み水じゃん」と言っている。
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一ヶ月前にこの国は治安が鬼ヤバイということを書いたが、そこはそれかなり気をつけているのでいまのところ犯罪らしい犯罪には遭っていない。仲間内で唯一ルーマニアで犯罪で遭ってない奴になるのが目標なのでそこはがんばってる。
てかむしろ俺が犯罪起こしてる側なんだけどな。
亜棚 on 2013年3月18日20:29
紅白、私気になります!
ウォーリーを探せが大好きなのか、食い倒れ人形にインスパイアされたのかっ!
和解おめでとー!
海外生活頑張って~