知り合った子がそいつのホームタウンへ招待してくれたんで泊まりがけで遊山に行ってきた。






Bucharest が北方50km、Ploie?ti の近郊、





どうやって Bucharest を出るかつうと、各地へ出ているバスが市内にある。






んでまたこの一見高速バスじみたコレが曲者でしてねえ。席のリザーブシステムが存在しないんで、直にここまで来て待つしかない。混雑でバスに乗りきれなかったら次のを待つしかない。乗り場まできても整理券とかない。整理券くらいと思うけどな俺は。運賃は450円程度だったか。乗り込んでから出発前に支払う。




そいつの実家に到着後。






そいつんちのペット。porcu?or de guineea って言うのだけど、日本にゃいないよな? おもくそ「HAHAHAなんじゃいコイツ日本にゃいねえぜ」ってコイちまったんだが。個性か一般的か、ちと無愛想だった。
夜はそいつの元同級生たちと遊びにいく。






ボウリングしたり。






紫煙に満ちたロックパブで踊ったり。ここでもカラオケがあったんで RHCP 歌ったりした。俺はふだん煙草のまないんで目がもうぴりぴりしちゃって仕方なかった。俺の主観だけどルーマニア人の喫煙率は日本と比べぱねえ。
もう行く先々でツレの同級生やら知人に会うんでどんだけトモダチ多いんだお前はって感じだったんだが、なんか週末には実家へ帰る習慣があるとか? いや個性か一般的かはしらんが。でみんな家族の写真はもってるわ親の誕生日には電話するわと微笑ましい。いや俺は実家ぐらしは小学校までだし写真なんてねーし親の誕生日なんて覚えてねーよなんて言ったらすげえ目でみられた。




んでお待ちかねの食事。






マッシュポテトの塊みたいなのは piure って呼ばれてるっぽい。奥のパプリカの漬物? みたいなものは gogo?ari mura?i。mura?i ってのはこの料理法を指す。






ようやく出会えた m?m?lig?。こいつはコーンの粉末(porn)で出来てるペーストみたいなもの。いや、なんつーか、すごく楽しみだったんだが、実際目にして食べてみると、なんつーか、カンペキ初めての食感と味で慣れないことこの上ない。ちょっと残してしまった。ちなみにこの卵、チーズと和えての食べ方はとくに bulz と呼ぶらしい。




「カントリーサイド行ってきた。めっさ良かったよ! ブカレストじゃなくてこっちに滞在したいぜ!」とこっちの知り合いたちにはリップサービスしておいたがまあ別にそこまでのことはなくて、だが、こないだ書いたように Bucharest がクルマのクラクションで埋め尽くされているのに対し非常に静かな町だった。そして街角で悪意を感じない。なんか Bucharest ではちょいちょい感じるんだよないわゆる evil power みたいなもんを。
週末をそっちで過ごしてから Bucharest へ。






m-am ?ntors ?n minunatul meu iad, Bucure?ti.



以下の記事からリンクされています