世界樹の迷宮3。
星海の来訪者。

第三階層。
光輝ノ石窟。





やらないヒトのためのあらすじ。

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フカビト真祖の元より帰還した一行。

いやヤバかったヤバかった。
こりゃ確かに、このまま封じとくのがいいかもしらんすねえ
などと日和る一行のもとへ深王より知らせが届く。

いわく、
「海都の連中がガンガン地下へ潜ってやがる。
 地上人同士ということで、止めてきてくんね?」

おいおいマジか。
あんまり刺激しちゃヤバいんじゃねーの?
と海都の連中を嗜める一行だが、海都の連中の言い分はこうであった。

「深都はもともと100年前、海都より隔てられた同胞。
 彼らだけを魔に相対させるわけにはいかぬ。
 我らも剣をとり共闘する所存である。
 魔? フカビト? いけるいける!」

・・・・・・。

聞けば彼らは手始めに、第三階層最奥、
フカビトの本拠地たる第四階層の入り口にて
フカビトを抑えこむ深都の兵器ゲートキーパーをのけ
第四階層へブッ込む計画だそう。

あれ?
ちっと待て。

これまでフカビトを抑えこんでいた兵器があるというなら、
それに挑んで、負ければさっさと帰るとして、
もしも勝てればフカビトなんてメじゃないんじゃね?

アタマの上に豆電球を光らせ
意気揚々と挑むは第三階層ボス、ゲートキーパーである。

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「そんなワケで迷宮に舞い戻ったわけだが
 よかったのかよ典くん、お上の絡んだヤマなんだ、
 ぜってえコレすっげえ面倒事になるぜ?」
「まあ、いまのところゲートキーパーに負けても帰るだけ。
 勝てるようなら 
 フカビトに遅れをとることもないだろうしね。」
「しかし海都と深都っすけど、
 ちょっと話し合いの場を持ったほうがよくないっすか?」
「そうだねー。
 互いに言うことに理はあるし、
 どちらがどう譲歩するかって段階だもんねー。」
「まあ、かたや100年敵を抑えこみ続け、
 かたや100年深都を探し続けてきたんだしな。
 互いに話し合いは無駄だと悟ってるんじゃない。」
「世知辛えハナシだねえ。」
「そういうマジなヒトたちの事情に、
 中途半端な気持ちで首をつっこんでる俺は
 すごく不謹慎なんだろうけどね。」
「かかか、典くん、それを言うならあたしもじゃねえの。
 っと、そろそろ第三階層最奥みたいだぜ。」




ゲートキーパー。






ふたりのサブプリン(セ)スのファイアアームズから
ファイターとバリスタが弱点をついて攻撃。

相手の攻撃はすべてシノビちゃんの
分身->雲隠->招鳥&ディバイドガードで防ぐ。


「シノビバリアが強いね。」
「シノビバリアやべーな。」
「シノビバリアぐっじょぶ。」
「いやいや!
 ゲートキーパーの必殺技にノーガードで耐え切る
 ファイター姐さんのが人外っすよ!
 というかシノビバリアっていうのやめるっす!」
「都会には色んなすごいヒトがいるもんだ。」




第三階層あれこれ。

第三階層にて目を引くはダメージ床。
踏み入れた瞬間にうんざりして引き返す我がギルド。
ファーマーにダメージ床無効スキルを覚えさせるために
しばらく大航海クエストに出たりしていた。

このレベル帯のクエストはコロトラングルとかマンティコア。
大抵シノビ(ファランクス)・モンク(プリンセス)でイケた。
というかソレ以外はキツい。
作戦は全回避&全予防。

ファーマーのレベル上げになってねえじゃねえか!!

攻撃が痛いなら避けばいいじゃない。