概要

これまでのあらすじ。

あれから3ヶ月経ち、 Mac と Windows 両方での使用法が確立したので書く。

 

キーレイアウト変更

基本として、 Micro84 はデフォルトのキーレイアウトがどうしようもないので変更しよう。レイアウト変更ソフトウェアは公式ページから。

もともと 変更後 そのこころは
Caps NumLock Caps のままだと後述のキーマップ変更がしづらい。
キーマップ変更のためだけのキーなので NumLock である必要はない。
左 Fn Windows Windows で使うため、スペース横は Windows 風にする。
Windows Alt 同上。
左 Alt Pause このキーは英数キーにする。
キーマップ変更のためだけのキーなので Pause である必要はない。
右 Fn ScrollLock このキーはかなキーにする。
上と同じく必ずしも ScrollLock である必要はない。
App Fn Fn がないのは困るからここに追加。

こうなる。

 

Mac での使い方

神アプリ Karabiner でキーマップの変換。ホンマ Karabiner さんには頭が上がりませんわ。

もともと 変更後 そのこころは
NumLock Ctrl この位置に Ctrl を置くのは Mac 愛好家の間では当然だ。
Ctrl Command これは他の Mac 愛好家の皆様に顔向けできないところではあるのですが、
⌘ は一番端っこが使いやすいんです……。
Windows Opt これも普通。
Pause 英数 当然これ。ここに英数キーを置きたいから Micro84 を選んだのだ。
ScrollLock かな 同上。

 

Windows での使い方

神アプリ AutoHotKey でキーマップの変換。 Windows のキーマップ変更には期待していなかったんだけどこのアプリには感動した。様々なショートカットを Mac 風に改造することができた。

もともと 変更後 そのこころは
Pause 無変換 英数キーが Windows には存在しないので仕方なく、まず無変換にして、
これを Google 日本語入力で IME 無効化にマップする。
ScrollLock かな こちらは問題なくかなキーにする。

こちら、 ahk スクリプト。

; ScrollLock->かな
ScrollLock::vkF2
; Pause->無変換(そしてこれを Google 日本語入力で IME 無効にマップ。)
Pause::vk1D

 

Niz Micro84 を3ヶ月使って - 軽いレビュー

おおよその Micro84 の使用感と、さらなる理想のキーボードの要件が見えてきた。まず使用感から。

  • 静電容量無接点方式はやはり至高。静かで、柔らかいキータッチ。メカニカルの Filco も使っているけれど、最近押し心地が重いと感じるようになってしまった。贅沢舌ならぬ贅沢指だ。
  • Bluetooth 最高。デスクがケーブルフリーになり、気分がいい。もう有線には戻れないな。
  • 複数の Bluetooth 端末にスイッチできるのが、複数ぱそこ使いにとって非常に快適。
  • 不要なナビゲーションキーを省きコンパクトなレイアウトになっているが、これはぼくには向かないかもしんない。多分緑さんって、手が大きめなんだよな。ぼくの手には、やっぱテンキー・レス程度のサイズが馴染むように思う。(Micro84 はテンキー・ナビゲーションキー・レス。)
  • 英語配列は普通に慣れた。いまでは「日本語配列のエンターキー、無駄に大きくね?」とディスる始末だ。ただ、我々は日本語を打つので、英数、かなキーを用意しなければならないところが問題だ。英語配列を使っておきながら英数キーも求めるのはどうにも不自然で中途半端な気がする。もしかしたら英数、かなキーに独立キーを与えるのは諦めて、 Ctrl+何かのショートカットを設定すべきかもしんない。

そんなわけで理想のキーボードの要件が更新された。

  • やっぱ第一は分離式。
  • でなければテンキーレス程度のサイズ。
  • ナビゲーションキーは不要なものであり、スペースをとるモノだけれど、それ、キーキャップを入れ替えて装飾し、デコレーションスペースにしたらファンシーでおもしろいかも。
  • そしてもちろん静電容量無接点方式 + Bluetooth + USB。
  • ソフトウェアを使ってキーレイアウトを変更可能であること。
  • 英数、かなキーについてどうするかは考え中。でも例えば、英語、日本語以外の入力を使うことを考えたとき、つねに独立キーを与えるわけにはいかないから、やっぱ組み合わせキーを設定するのが妥当なのかも。てかぼくの場合すでにルーマニア語を書くこともあるわけだし。

以下の記事からリンクされています