概要
HHKB 却下派のぼくとしては、この件についてはちょいと書かねばなるまい。
HHKB Hybrid
2019-12-10 に HHKB の新モデルがリリースされたな。
- Bluetooth と USB 接続両対応
- キーマップ変更機能(Windows のみ)
- 静音モデルあり
- 税込35,200円
煽り文句は
望み得る機能をすべて備えたフラッグシップ
なるほど。いや、英語配列にカーソルキーをつけろ!! この件については以上だ。 HHKB の愛好家さんも「やっぱり独立矢印キーは使いやすい」「これだけはどうしても慣れない」「エクセル作業」とおっしゃっているじゃないか。
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最強キーボード選手権のときにも書いたけれども、オシャレさは大事だが、利便性を犠牲にしすぎてはいけない。てか Hybrid で追加された冒頭の機能は全部、 Niz keyboard が備えている機能だから。そして価格は2万円を切っているからな。あ、いや静音モデルはないや。3万円以上出すならばもっとキーの揃っているものを買えばいいと思う。
早く Realforce の Bluetooth 対応品が出てほしいよねー。とはいっても2万円は超すだろうから、両ブランド共に Niz が日本進出したら死ぬんじゃねーかな。
親愛なるルームメイトから一言
最近、いろいろキーボードがらみの記事を書いている。キー配列に悩んだり、レイアウトを変更したり、キーマップを Mac と Windows で変更したりな。親愛なるルームメイトもたまに見てくれているのだけれど、彼女から一言。
もはや意味がわからない。
そこにあるものをそのまま押せばいいじゃないかとしか思わない。
……せっ……せやな。
ぼくはもともとシンプルなものを好んでいたはずだ。それなのに特殊なキー配列に目移りし、キーマップどころかレイアウトを変更して、組み合わせキーを新設してきた……。ちと落ち着いて、そうだな、次はもっと普通のテンキーレスとか探そう。(まだ買うんかーい。)
