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- 社会保障、税制度の効率化。いろんな手続きが一元化してラクになるようだ。たとえば現行の制度では本人確認って、同じ氏名の人は写真とか住民票で判断するっきゃないが、マイナンがあれば一発だったりするわけだ。
- 施行3年間は保障、税、災害のためだけに使われる。
- 2015年10月から、役所あたりから届くナンバーが書いてあるもの。
- 2016年1月から、通知カードと引き換えに役所でもらえる写真つきのナンバーカード。身分証に使える。
- 会社に申告しろ。
- 扶養者がまとめてやってよい。
- 写真つきの身分証と通知カード。あるいは個人番号カード。というかマイナンを使うときはつねに本人確認が必要になる。
- かきあつめろ。
- マイナンは発行されない。書くことがあれば「海外にいっからマイナンはねえ」でOK。
- 申し出すりゃ可能。もちろん事情があればの話。
- 0570 20 0178
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参考はそこらへんにあった『従業員が知っておきたいマイナンバー10のポイント』梅屋真一郎著。
議論がいろいろあるマイナンバーだが、俺としては好きにやってくれという感じだ。ひとつコメントするならば、あれほど「他人にはゼッタイ見せんな管理しろ」と言っておいてわりと簡単に他人に知れるようなつくりになってるのはどうなんじゃいってところか。けどまあ、どうやら本人確認ができないとマイナンバーがあっても何もできない構造になっているらしいし、これって、いうなればクレジットカード番号と同じようなものじゃないかな。知られてもそこまでマズくはないが、進んで公表するのもいかんでしょというレベルの。というわけで、大仰な「ゼッタイ見せんな」コールは、何かトラブルが起きたとき「こんなナンバー配ったせいだ」「いや、ちゃんと管理しろって言いましたよね?(すっとぼけ)」と対処するための次善策なんじゃねーのかな。
