ルーマニア来てから数ヶ月、ずっと世話になってきたヒトがロンドンへ越してしまうので何か贈り物を、というわけでかいた。






日本とルーマニアの違いをひとつ。ペン先の細いペンがふつうの店で見当たらない。俺はふだん(こういう絵をかくとき)は0.3mm以下のペンを使っているんだが、こっちで見つかるペンは太い太い。文章を書くにはキリリとしていていいんだけどねえ。というわけであんまり細かくはかけなかった。絵のテーマは思い出の詰め合わせで、ふたりでやったことを抜き出して並べて詰め込んだだけ。贈り物の絵としては理に適っているし、内容を考えるのがカンタンなのでこれからも活用するかもしれない。その子はミニクーパーが好きだということを以前ちらりと漏らしていたので上の方に描いたんだけど、それが彼女のツボに入ったらしくてウケた。「アンタよく覚えてたな」という感じで。ネタになることは覚えてるっすよ。
続きは我らが最後の晩餐に食ったものをちょろりと。





以前BBQのハナシで出てきたmiciを手前で焼いた。また別の知り合いに「油はひかずに焼けよー」とアドバイスを受けていたのでそのように。そもそも脂っこい肉だからね。






引っ越す子がくれたフライパンで焼く。テフロン最高。






こんな感じでレモンビールを飲みつつ喋ったり。これから寂しくなる。ちょっとだけ。