紙とペンとビラがある火曜日の夜

先回に引き続き、お絵かきのプロセスを載っけてみる。今回のテーマは「サークルとかのビラ」。オニーヴァ。

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まずはおにゃのこをかくぜ。おにゃのこがいなければ始まらないだろうが。うん。奥には俺の好きな草をテキトーに繁茂させておくぜ。

ここからしばらく外枠のデザインに迷う。前回の、テキトーに草をまき散らした感じの枠ならテキトーにテキトーやってればいいのだけれど、今回はちょいと違う感じにしたいんで。どーいう感じかっていうとこーいう感じである。

なんか味気ないんで、ごちゃごちゃと模様をあしらってみるぜ。ついでに枠内にもいろいろ描き加えてみる。おにゃのこの服とか、クッションとか、草を増やしたり。

アー草楽しい。草の繁茂が楽しい。かいてから気付いたのだけれど、全体図が何となくハートマークを連想させてなかなかハートフルだ。

って、ビラがテーマなのに文字をかくスペースがないじゃねえか。というわけで文字がかける欄をもうける。

こんな感じ。ところで女の子のわきっちょにある本は俺の好きな本の一冊だ。何てかいてあるかわかるだろうか? わかんねえよ。すみませんウィトゲンシュタインです。あとは何のビラにするかによって、上の欄に要項をかいたり、読んでいる本を変えたりできるわけである。

まあたとえばこんな感じに。やっつけすぎるぞ。

ビラをかくときのモットーは、「もらったあと捨てづらいデザイン」。べつに連絡するつもりはなくとも、ビラ自体はちょっともっておくか、などと思わせたら勝ちだ。いや連絡させなきゃ意味ないっちゃないのだが。ちなみにポスターのモットーは「キョーーレツ!!」。通行人の海馬に焼き付けろ。

今回は下書きアリ。ところで配布予定はありません。