システム手帳ってもう時代遅れか? ともかく俺はシステム手帳をもっているのだけど、それが実はむかし俺のことを「才能がある」つって可愛がってくれた恩師から頂いた思い出の品でねえ。






もらった当時はふうんあざーすみたいな感じだったんだけど、まずこれ
・二万以上する老舗fILOFAXの逸品
・最近気づいたのだが俺の名前が刻まれてる
・しかも調べてみたら名いれ不可の品なんだがどうなってんだコレ
いや俺むかしからスケジュール管理にもメモ帳にもA4の紙しか使わねえから、まあ必要な奴がいたらあげちゃえばいっかとか思ってたんだがとんだ罰当たりだったというか何考えてたんだよ俺。二万五千じゃ済まない品なんじゃねえのこれ。そんなわけで何とか活用してみようとメモ帳代わりにすべくリフィルを自作したりちょろっと中身をデコレーションしてみるハナシ。





A4の紙を三等分したら横幅はちょうど良い感じ。






縦幅が長すぎるので、リフィルサイズに合わせて切り落とす。既存のリフィルで穴の間隔をとって、いっこずつ穴を開けてく。






これで白紙リフィルの完成。






表紙の見開きにはちょろっと絵をかいたり郷里が諏訪大社のお守り挟んだり土産もののストラップを挟めたりしてデコレイト。






絵はこんなのをかいた。









手をつくしてみれば愛着もわくもので、メモ帳とか覚書に使っている。が、まあこれでA4のファイリングができるサイズなら最高なんだけどなあ。とか言っていたらそんなの手帳じゃねえよと言われてしまったりしたけれど。