概要

今回は鼻うがいを勧めるぞ。

 

鼻うがいって何

鼻うがいを知らない人って結構いるんじゃねえかな? 言葉は知っていても、見たことないってこともあるだろう。人前でやることではないしさ。実際、ぼくは言葉しか知らなかった。漠然と、 “口ではなくて鼻に水を注いでガラガラやるんかな?” とか思っていた (そんなやり方したらエラいことになると思うぞ)。

鼻うがいは、こんなふう↓にやる。

  • 生理食塩水を用意する、
  • それを……
    • 自力で片方の鼻腔で吸い上げて、口から出す、
    • または、冒頭の写真に載せたようなボトルで片方の鼻腔に流し入れて、もう片方の鼻腔から出す (ぼくはこちらで鼻うがいをしている)、
  • 軽く鼻をかんで、鼻腔に残った水や鼻水を排出し、終了。このとき、力強くかまないこと……軽く鼻息を吹いただけで出てくるものだけ、かんでしまうこと……が大事。耳に入るとちょっとイヤな感じがするから。

鼻腔に詰まった鼻水や、ウィルスや細菌……はどうかわからないけれど、花粉やホコリを、直接的な手段でもって洗い流すことができるのが、鼻うがいの良いところだ。これまで手の届かなかった部位に直接水を流して洗浄することができるというのは気分がよいものだ。

4ヶ月前に初めて行ったんだけれど、見事にハマって、毎晩実施している。

 

生理食塩水は自作する

ボトルの器具は便利そうだと思ったので、冒頭の写真にある器具と、生理食塩水を作るための粉末のセット……サイナス・リンスを買った。ぼくはとっくに付属の粉末は使い切っている。生理食塩水は自分で作って、ボトルに注いで鼻うがいをしている。

生理食塩水は0.9%の食塩水である。塩0.9g/水100ml、9g/1,000ml、4.5g/500mlってことだね。緑さんは一度に500mlの生理食塩水を作って、ボトルに注いで、たっぷり鼻うがいをする。

生理食塩水を作るのに慣れたのは、思わぬ効能だったぜ。