概要

スプラトゥーン2のサーモンラン・カンストを達成して燃え尽きて、淡々と Fit Boxing 2 で拳をふるう毎日を過ごすうちに、ストーリーのあるゲームをやりたくなったのでプレイしてみた。

マップ・アイテム・コンプしたところまでの所感を書く。

 

所感

戦闘について

フィールドボス、ボスを倒すたびに使えるスキルがひとつひとつ増えていくシステムだ。こういうゲーム・システムでは、いつもお決まりコースをたどってしまう。つまり、最初はいろいろなスキルを代わる代わる使っていこうとがんばるのだが、結局は使いやすくて強いスキルだけを使ってしまうようになるコースだ。うん、今回もそうだ。うちの白巫女ちゃんのスタメンはこちら↓

  • 黒衣の騎士: 文句なしの強さ。
  • 黒の魔女イレイェン: 黒衣の騎士の唯一の弱点である遠距離攻撃を担当する。
  • 花の魔女: 簡単になりすぎるため普段は使わない化け物スキル。黒衣の騎士と同時起動させられるので、近接攻撃のダメージ水増しに使える。そして何よりもスタミナ削りが有用。

戦闘の難易度が「辛口」であるというのが謳い文句だったと思うのだけど、とくにそんなことはなかった。「攻撃パターンを覚えて避けて殴る」、それでオーケイ。ダークソウルや SEKIRO も似たような方法論で進むゲームだけど、あちらのほうが難度はかなり上。

 

操作性について

UI や操作性、ついでにグラフィックは文句なしだ。パキーン(戦闘不能)のあとの復帰速度が早いのもすごく良いな。そのほかにとくにコメントはないけれど、コメントが出てこないということは大満足ということだぜ。

 

全体的に

このゲームは、ぼくの大好きなフロム・ソフトウェアと同じで、ムービーが少なく、「ゲームをしている時間」のほとんどが「ゲームをしている時間」(コントローラをがちゃがちゃやっている時間ということ)であるゲームだ。なので気にいってもおかしくないのだけど……実はあんまり「サイコーだった!」って感じにはなっていない。どうしてだろう?

ただし、満足感は高い。この全体的な満足感が高いのは、ゲームソフトの価格とのバランスが良いからじゃないかな。3000円以下というのは嬉しい価格だった。

最後に、アイテム・コンプを褒めてくれる泉の巫女様にお礼をのべて締めることとする。(違う)