前回のつづき。そこそこ進んだのでまとめを書いていく。

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前回までのあらすじ「近年増加した魔物はある少年が邪神の力を使い怪しい儀式で生み出したものだった!」
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俺ら「ここがあの少年のハウスね……!」
少年「な なにをする きさまらー!」
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怪しい影「我はウルム・ザキール、偉大なる神に仕えし神官なり。この少年は我が操っていたに過ぎん。我が神はまもなく復活する…。」
俺ら「えっ」
少年「」
 ↓
賢者「邪神サイクラノスが復活しそうじゃ…。しかも場所は、この王宮の地下…!!」
俺ら「えっ」
 ↓
邪神「ガオー!!」
俺ら「オラァ!!」
邪神「グワー!?」
 ↓
王様「よくやってくれた褒美をとらせよう」
俺ら「とってもつよかったです(小並感)」
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というわけで一応(表?)エンディングを観るまで進んだ。ボスのサイクラノスはけっこう強敵で数度のトライアンドエラーが必要だったけれども、盗賊の装備解除+盗むスキルで丸裸にしたらあっけなく撃破できた。具体的には以下のような戦術。
  • HPの多いキャラにロブカンド+ヴィッフィをかけデコイ役に
  • デコイキャラが盗賊をかばい、盗賊はボスを装備解除
  • 他の連中は不浄の地(回復魔法封じ)をもつヴァンパイアロードをとっとと始末
  • 最低でもダーククリスタルを装備解除できれば死人はほとんど出なくなるはず。

    エルミナージュにおいて、正念場は言うまでもなくボス戦ではなく道中雑魚戦である。最終Dでは属性防御・状態異常耐性強化が必須で、
  • 帯電帽子・ファイアシューズ・氷の鎖帷子あたりで三属性耐性
  • 新月の外套で闇ブレス耐性
  • ハンターガード・希望の脛当・ドラゴンヘルムで首切耐性
  • といったラインナップを錬金でさらに強化してようやく進める感じ。レベルがかなり重要なゲームなので、困ったらレベリングも有効。エルミナージュは友情・レベル・装備だ!

    ついでにプレイ中に気づいたことの中で重要そうなのをいくつか。
  • ステータスの緑字は「16以上」の意で、青字は「最高値」の意。
  • 装備の耐性値は合算されず、一番数値の高いもののみ適応される。


  • 最後に、転職を済ませた我がふろぅらるパーティの現状と使用感を。




    ギルドマスター、ウィシュさん。追撃目当てで狩人になっていただいたのだが、思いの外つかう場面が少ない。バステの入る確率が低いので、バステを飛ばすよりもダメージ系の魔法を使うことが多いからだ。ただし足が速く攻撃力があるので頼りにはなる。とくに改善の余地はなし。
    あと、後述するが妙なバグに見舞われてしまった。




    サブマスター、スペさん。メイン魔法使いだが、ちと魔法の火力に不満がある。どちらかといえば僧侶呪文で回復を担当することのほうが多いようだ。さすがに敵後衛を一掃できないのはマズいので、装備をもっと大艦巨砲主義にソフィスティケートすべきか。




    棗さん。回復もできる錬金術師。ハイマスター能力の高純度合成と分解が楽しい。雑魚戦ではバステ付与武器でバステをばら撒き、強敵戦では錬金呪文を振りまく。とくに問題点はなし。




    前衛ナンバー2のザドさん。盗賊だけあってレベルの上がりが速い。上述の通り、装備解除でボス戦の戦況を一気にひっくり返すワイルドカード。さらにこのレベルになると宝箱のトラップ感知をほぼミスらないので、女神の口づけを逃さず利用することができる。通常攻撃の火力が他の前衛に一歩劣るので、そのへん改良の余地あり。




    レベルの伸びがビックリするほどすっとろい霙ちゃん。前情報のとおり、マジで召喚契約が成功しない。けれどまあこれは、召喚師側の問題点というより闘士のオーラパンチ取得待ちだろう。今のところはカゲロウとかゴーストサマーといった首切り持ち・奇襲防止のモンスターを使役しているけども、けっこう便利に使えてる。普段はやることがないので癒やしの歌をひたすらかき鳴らしてる。




    フライパン+2とデスアームの二刀流で敵を叩き潰す緑さん。うーん、キャラが違う。HPがえらい高くなってきたので壁役としても優秀だ。足が遅いのだけが唯一にして最大の問題点。でもこれはちょっとどうしようもなさそう…。


    狩人ウィシュさんの項で触れた妙なバグというのはこれ。




    狩人は錬金呪文を9回まで使えたのだけど、なにかのタイミングでこんなことになってしまった。致命的とまではいわないでも、これはかなり痛い…。発生時同様いつの間にか直ってくれるといいんだけれど望み薄だろうなあ。