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フリーゲーム「カムイコタン」。製作者さんサイトはこちら。
モンスターがばりばり湧き出してくるんで、メガテン的マシンでモンスターを使役してダンジョンに繰り出し原因を突き止めよう。レッツゴー。みたいなお話。
EDを3つ観たところで感想やらなにやら。ネタバレ全開なので注意。
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カジノはコインの減らない code breaker で資本金を稼ぎ、Keno で一山あてる感じで攻めてみた。んで手に入れた武器シリーズは尽くFFシリーズの呪い装備みたいな代物で(攻撃力が激烈に上がり他がだだ下がりする)少々がっくりきたが、これって序盤はラクできるけど途中からキツくなってくる性能なのよな。なるほどなーうまいなーと思った。
ルート選択は、データセンター派→魔女派→全員まとめてかかってこいや派、の順番だった。難易度的にみて順当なところだったと思う。EDはみっつのはずなのでこれで全部観たことになるのだが、結局モンスター生産の真意は明かされなかったし、魔女派ルートで車椅子の野郎を殺した奴の正体も不明。そこらへんをちと以下で考察してみる。
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多分ハナシの流れはこう。
改造人間作成計画スタート。
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陽王と雪姫、研究所から逃走し子を儲ける。
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センター「やばい! でも雪姫を捕らえたから、残りの連中も投降するだろ」
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投降どころか各地に散って何か企んでる模様。しかも雪姫は不死なので地下に閉じ込めるしかない(あるいは価値があるから残しておきたかったのかもしれね)。
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センター、魔女の一派をどうにかするため、一般の冒険者(主人公含む)を利用することにする。が、冒険者を魔女たちにけしかける口実がないので、モンスターを野に放ち、それをやっつけるのを大義名分とする。
というわけでセンターの連中がやたら「人類の未来ガー」と言っていたのは完全にブラフ。あと車椅子の野郎にトドメを刺した奴についてだが、これは多分あの神様じゃないかなーと思う。三番目の皆殺しルートではトドメが飛んでこなかったのが根拠。
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全体的な雰囲気といい、魔女さんたちのキャラといい、あっさりしたエンディングといい、なかなかに好みだった。あと二周目以降のユーザビリティが秀逸。やっぱりwiz系3Dダンジョンは良い。それを再確認できたゲーム。