先回PHPとAPACHEを別々に導入した際のTIPSを書いたが、XAMPPをつかって一遍に導入したほうがどう考えてもラクだったな。XAMPPはPHP、APACHE、MySQLなどをいちどにインストールしてくれるソフトだ。しかもAPACHEなどの管理が一括で出来るコントロールパネルもついていてクソ便利である。そんなわけで苦労して導入したものをクリーンナップし、XAMPPで入れなおした緑さんだ。

APACHEを使うときのすこし便利なメモを書いておく。

APACHEを使うときSkypeを閉じておく必要は特になかった
APACHE、Skypeの順番に開けばOK。Skypeはポート80が閉じていると自動で他のポートを探して使ってくれる。
PHPのディレクトリにindex.phpを置くことの効果
index.phpを置いておけば、URLでディレクトリ名を指定するだけでindex.phpを読み込んでくれて便利だ。その一方、置かなければディレクトリ名を指定したときディレクトリのファイル一覧をブラウザ上で表示してくれる。後者が今のところとっても便利。ファイルを開く時いちいちURLにファイル名を打たなくて済む。
index画面に表示されるファイル、ディレクトリ名の日本語を表示する
その便利な一覧だが、デフォルトでは文字化けする(俺の環境では)。
# APACHEのhttpd.confに以下を追記
IndexOptions FancyIndexing VersionSort NameWidth=* HTMLTable Charset=UTF-8
APACHEって何してくれる人なの?
phpを読んでくれる人。ブラウザにphpファイルが表示されるときの手続きは以下のようになっている。
  • ディレクトリのphpファイルが呼び出される
  • APACHEがphpの部分を読みその内容を実行する(htmlは読めないのでそのまま文字列として次に送る)
  • ブラウザがhtmlの部分を読む。

ゆえにブラウザ上で.phpのページのソースをみてもphpスクリプトはない。調べてみた感じ、こういったところだろうか。

突然PHPなんて初めて緑は何をやっているのかというと、以前つくったCoCキャラシート作成ツールをブラウザで動作させてみようとしているのである。だが進めれば進めるほど、「あれ? Pythonにもブラウザで動作するシステムがあんの?」「あれ? 俺がやりたいことってPHPというかJava scriptの分野なんじゃね?」とかそんな疑惑が出てきて何やってんの俺状態だ。けどまあ急ぐものでもなし、とりあえずはPHPをもうちょっと進めてみる所存である。

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