世界中の迷宮。
諸王の聖杯。





ダークハンターはお気に入りのひとつで
第二階層の途中で試しに投入して以来ラストまで使いました。
封じ技を使ってもよし
ジエンドを使ってもよし
オールボンデージがバランスブレイカーと、
ゆとりさん
じゃねーや緑さんにはベリグーな性能。

女王様的な見た目も、
Mさん
じゃねーや緑さんとしては好みだったし。





やらないヒトのためのあらすじ。

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迷宮の第三階層は、凍てつく氷雪気候の樹林。
凍結した湖や、熾烈さを増すモンスターとの戦いを越えていくと
待ち受けるはギルド「エスバット」の面々。
やっぱりいやがったな!

意気込む一行だが、それに負けぬ劣らぬ殺気を放つエスバット。
今回は連中も退くつもりはないらしい。
戦いの火蓋がいま切って落とされた。

剣戟の終焉に、膝をつくはエスバット。
彼らは和田さん一行の実力を認め、
この階層の最奥に待ち受けるモノについて語る。


それはかつてこの世界樹の支配者の手にかかり
ヒトならざるモノに変えられてしまった女。
それは彼らエスバットの仲間だった。
すでに魔物と化したとはいえかつての仲間
彼らは他の冒険者から、彼女を守っていたのである。

彼らはいう。
この先、彼女を倒すなとは言わない。
だが、自分たちの仇であり、
そのほか多くの犠牲者たちの仇である世界樹の支配者を
きっと打ち倒して頂きたいと。


了承し、歩を進める一行。
扉の向こうに鎮座するは、
おどろおどろしい化け物の姿をした「彼女」。

彼女を討った一行は
エスバットらの意志を背に、第四階層へ向かうのであった。

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「公国最強ギルド「エスバット」
 連中が第三階層で冒険を終えていた、
 ってことはだ典子ちゃん。」
「ここからが、本当の、天国だ!
 お宝の気配ががんがん漂ってるね和田ちゃん!」
「あの子たちは放っておいて、
 その支配者とやらの犠牲者が相当数でているということは
 この先も魔物と化した元冒険者たちと
 刃を交えることになるのかしらね。」
「憂鬱な話だけれど、覚悟しておくべきだろうな。
 そして世界樹の支配者か……
 一連の悲劇の根源は、どうあっても打ち倒さねばならんな。」




「彼女」たる第三階層ボス、スキュレー。
はじめて躓く危機を感じた。

マダンテもあってHPの半分を削ったまではよかったけれど
ついに現れた即死耐性。
さてヤベーな、どういこう。
と様子をみてたらやっこさんの物理攻撃で
ダクハンとメディックがぶっとぶ。
アルケミが核熱を飛ばしてどうにか勝利をおさめた。

そしてものすごいexp.
ボスでレベル上げとか、そろそろ始めてもいいかもしれない。


「必勝パターンが崩れたときの
 うちらの脆さは見ものだったね。」
「前衛のぜの字もないからな、このパーティーは。」
「ま、ないものねだりしてもしょうがねーよ。
 ところで、ボスのドロップがすげー価格で売れるぞ。
 ボスだけ狩ってりゃ一財産築けるんじゃね?」
「うちボスハンターに転職しようかなあ。」
「やめときなさいよ
 そんな夢もロマンもなさそうな仕事……」




階ごとに更新されるクエストは
片っ端から埋めていく。
A型ここにあり。

クエくれる酒場のおっさんがお気に入り。
いかした突っ込みをくれるよね。

宿屋のおばさんとかもね。
陽気っていうか。

他はー

ん?
女の子?

カスメ一択。