世界樹の迷宮2。
諸王の聖杯。





アルケミストは終盤ボスを除いて、ずっと連れていました。
そのへんのレベルになると
術式ダメージがあんまり通らなくなるんだよなー。
術式レベルを上げると、ちょっと高燃費になっちゃうしね。

アルケミのばか強いフォーススキルは
「マダンテ」と愛称して愛用していました。
みどりさんはゆとりさん。

画像は公式ページより。
この絵の目つき最高。





やらないヒトのためのあらすじ。

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迷宮の第一階層は緑の王国。
色鮮やかな世界樹の内部を歩いていると
現われたるは同じ冒険者のギルド、「ベオウルフ」。
こいつがすげーイイ奴ら。

連中によると
第一階層にはキマイラなるヤバイモンスターがおり
ベオウルフはそいつに仲間を殺されたらしい。
復讐に燃えるベオウルフ。

ふーん、がんばってね。

彼らに遅れて一層の最奥へたどりつくと
そこには返り討ちに遭いズタボロのベオウルフ。

貴重なイケメン枠を。
許せん。

彼らの仇を討つべくキマイラの根城に殴りこみ
見事勝利する和田さん一行。
そして次なる階層へ向かうのだった。
はたしてこの迷宮のさらなる奥底には
なにが待ち受けるのだろうか……

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「おーし!
 みたか典子ちゃん、キマイラ一発だったぜ。」
「アルケミのフォーススキルの火力には
 目を見張るものがあるよね。
 じゃあ第二階層いこう。」
「ひとつのギルドが非業の死を遂げたばかりというのに
 その切り替えの速さ。
 よくも悪くも感心するよ。」
「いや……
 そうぱっぱと切り替えの出来るほうじゃねーよあたしらは。」
「そもそも死を悼むモードになってすらないからね。」
「おいおいおいおい。」
「まああれじゃね?
 復讐は何も産みませんってオチでいんじゃね?」
「このシチュエーションでよもや
 ベオウルフらが批難の対象になるとは誰も思うまいよ……」




1Fから5Fまで
道中のFOEはすべて蹴散らしました。

シカ?
カマキリ?
知らんなァ。
アルケミストのフォーススキルでワンターンキル。

戦略性の欠片もないけれど
そこはそれ、命あっての物種であろう。

つーかマダンテマダンテ言い過ぎてホントの技名忘れた。


「マァァダンテェェ!」
「君はそれでいいのか……?」


笑い話。


「まさか経験値に反映されるのが、
 一戦闘に30匹までだったとはね。」
「こーゆーことを説明書に書いとけっての。
 ラフレシア増殖させて、200匹倒したぜ…」
「確かにな。
 というか気付かず200匹狩りを3度ほどやった。」
「さすがマゾゲー!
 200匹倒してもこのていどの経験値か!
 とか言ってたよな。」
「マゾゲーとかじゃなくて、普通のマゾだったね。」

3Fの天道虫にラフレシアを呼ばせて検証。
29匹ぶっころ→7,685exp
30匹ぶっころ→8,172exp
31匹ぶっころ→8,172exp