ルーマニアにはポッキーがないので4スティック入りのKitKatをもぐもぐしておいたぜ。いやまあ、毎日もぐもぐしてるが。




最近はこんなのを量産しながらクトゥルフTRPG動画を濫読ならぬ濫観してる。マジで頭をあんまり使う必要のない、インスピレーションだけが頼りのお絵かきなんで動画でも流しながらでないと退屈で死んでしまう。今回は色々な完結シリーズをいろいろ観たので感想を書こうと思う。観た順に書く。

■常識に囚われたくないリプレイ
とても好み。気苦労卓。東方キャラのRPも楽しみつつ中の人たちのキャラも楽しめて好き。早苗さんにひかれて観始めたのだが正解だった。一番最初の方は動画作りにちょっと慣れてない感じがあるのだが、そのあと急速に面白くなる。ただまあ今やってる第二部はちと長くて中だるみしてるかな。

■ナチスの陰謀
そこそこ。ナチス卓。ハナシのテンポはいい感じなんだけれどKPが面倒臭そうなヒトで、それが動画内にも滲んでいるのでちょっとなあ。ただハナシとPLはとっても面白い。これも早苗さんにひかれて。早苗さんカッコイイ。

■玉虫色の研究
ナチス卓と同じヒト。PLたちが面白い。上記の理由により評価はそこそこ。

■まどろみのなかでゆっくりTRPG
天才。ほんわか卓。これはすごい。これだけギャグパートを絶やさずにいけるとかヤバイ。

■灯火の行く橋
特に俺は心惹かれなかった。コメントに大分スノッブが湧いていて嫌気が差してしまった感がある。

■ゆっくり×ぷよキャラで冒涜的なTRPG
そこそこ。シェゾ卓。そこそことは言ったがそれは総合的なハナシで、シェゾが好みすぎる。そして他のキャラたちからは魅力を感じなさすぎる。とかく最初から最後までシェゾが素敵。今回紹介してる動画の中で一番好きなキャラかもしれん。

■かしまし饅頭物語
安定した面白さ。ぼっち卓。いやぼっち卓って。かしましってネーミングが合う、微笑ましい卓。

■クトゥルフ怪事件調査録
安定した面白さ。なんだけど俺からするとちょっとキャラ同士がべたべたしすぎててちょいと微妙。

■ほんわか卓のヒトの他作品
30分でクトゥルフシリーズはうまくまとまってんなーって感心した。今はこのヒトのパラノイアを観ている。



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感想を書きながら分析してみるに、俺の好みの傾向は重要度順にキャラ・ギャグ・テンポって感じだ。ただし魅力的なキャラと悪印象のキャラの比重は後者のほうが大きい。だからたとえばナチス卓やシェゾ卓のリピーターにはならない(シェゾ卓に関しては全く残念だけど)。これらの卓をこきおろすつもりはないんだけど、たとえば現実でも「素敵な奴ひとり・駄目な奴ひとりのいるグループ」と「ふつうのグループ」なら俺は後者を選ぶ。