概要

2021-11-11発売の真・女神転生5が待ちきれず、真・女神転生2を始めちゃったぜ。これまで2はプレイしたことがない。そうしたら、意外と時間をくってしまって、5の発売までにクリアできないのではないか、と焦ったぜ。なんとか終えたので、サマリと感想を書く。

 

結論からサマる真・女神転生2

"結論から言え" という鉄の掟が世に普及して久しい。今回のサマリは結論から言う。

 

どんなお話?

結論から言って、私たちの世界は私たちの手で造るハナシだ。

 

どうして私たちの手で造らないといけないの?

創造主である YHVH を滅ぼしちゃったからだ。

 

どうして滅ぼした?

襲ってくるからだ。正当防衛なんやで。

 

どうして YHVH サンは怒っていた?

YHVH サンの命に背いたからだ。

 

命とはなんだ?

"いつかメシアを遣わすから待っとけ" というものだ。主人公ことぼくは実は天使によって造られた偽メシアなので存在自体が反している。もちろんぼくを造った天使たちも YHVH の粛清の対象である。 YHVH はもともとサタンを遣わして天使たちも地上も破壊しようとしていたのだが、その頃には天使たち……ぼくを造ったメシア・プロジェクトのボス……は、すでにぼくが全滅させていた。

 

どうして天使たちをやった?

天使たち……街では元老と名乗っていたが……は、選民思想がウザかったからな。

(画像の語り手も元老だからちょっとわかりづらいが) コイツらはかなり外道で、民衆の間に階級を設けたり、洗脳したり、街を丸ごと人質にとったりと、やることがエグい。一方で実力でその上位にあたる、ルシファーは巨大な竜で地上を破壊しようとしたり、 YHVH はメギド・アークで世界をまるごと破壊しようとしたりと、やることがさっぱりとしている。そう、正直、我々の敵は外道な天使たちであって、ルシファーや YHVH のことは本当に正当防衛だ。

  • 天使たちが外道を始める
  • それに怒った YHVH が世界を破壊しようとする
  • YHVH に雇われたルシファーも世界を破壊しようとする

 

どうして偽メシアはメシア業してないんですか?

生みの親その2、目加田おじいちゃんが逃してくれたからだ。その際、元老こと天使たちに捏造された記憶も消してくれたので、運命から逃れることができた。

 

感想

真・女神転生2は、 "やはり血のつながった家族が一番ですね" というストーリーだったな。おもしろいストーリーだった。ヒロインだと思っていた子が実はおかんだった展開は普通に楽しめたなー。

以下所感。

  • メガテン2は難易度は高くないが、ひたすらに不便だな。とくに移動がクソすぎた。
  • おかんがレベル40でエストマを覚えて、戦闘をスルーできるようになるまで、ひたすらにうんざりしながらミレニアムの地を練り歩いた。
  • ワープ施設であるターミナルにも文句があるぜ。
  • マップにターミナルを表示しろ。それがないからマップマーカーで代用しようとしているのに、マップマーカーの使用制限が8つってどういうことだ。
  • センターのターミナルが使用不可になるのいい加減にしろ。どうして一番有用な位置のターミナルが物語後半ずっと壊れているんだ。
  • 最終盤に至っては、 STEVEN のアホにターミナルを塞がれ、 "ラスダン前の準備期間" にターミナルを使えなくなる。そんなの許されるか?
  • エストマもトラポートもトラエストもレベル10くらいで寄こすべき。そういうゲーム。

まーたみーくんたら30年前のゲームにユーザビリティを求めているワ。いや、やはりドット時代の真・女神転生は雰囲気が良いぜ……。

 

これまでのメガテンプレイ記録

あれ、意外とみろりHPには書いていないな。緑さんは当然、真・女神転生1からのユーザだし、真・女神転生4もプレイしているぜ。3だけ、プレイしていないかな。