ナバールテメェ何してくれてんだコラ。



天使軍と悪魔軍が消え勝利に酔いしれる人々であったが、それは束の間の幻影にすぎなかった。じつは生きていたクリシュナと、彼の率いる多神連合により人々は続々と魂を抜かれ、宇宙の卵が顕現する。満月の夜に卵はかえり、この宇宙はぶっ壊れ人々は肉の身体を解き放たれるそうだ。いやそれって死ぬってことじゃねーか、そうはいくか、と宇宙の卵破壊に向けて意気込む仲間たち。だがダグザのゆく道は違った。彼の狙いは宇宙の卵を利用することである。破壊されちゃ困る。そんなわけで仲間たちも、クリシュナも、邪魔する奴は皆殺しにするところまで。
 
VS ハゲネ(ミッドタウンチャレクエ)
    ハマムド無効で、弱点なしかな? たぶん。
VS オンギョウキ(南砂町チャレクエ)
    ちょっとしたホラー演出があった。こういうの結構好きなのだ緑さんは。ハマ弱点で、魂破なんとかってスキルでHP1にしてくる。物理メイン。
VS デイビット(東狂浅舞十番)
    結論からいうとこの魔人野郎は倒せなかった。デイビット戦は10ターン経過で強制終了するものの与ダメは蓄積とのことだったが、これは嘘っぱちだ。毎回HPが赤いとこまでいくが、毎回HPが回復してやがる。倒せんよ、そんなん。戦術としては弱点のジオで攻めつつ、マカラカーンを張り、牙折りし、バフをかける。マカラコワースとデクンダを持っているのでそれでターンを消費させられる。さらに眩暈と混乱を撃ってくるんでようやく開放された精強の念珠あたりで対応したいところ。一番やっかいなのは、HPがレッドゾーンになると毎ターンマカラカーンを使うところだ。そのせいでジオが使えんので、火力不足で10ターン経過しちまう。おう、こっちにもマカラコワース使わせろや。
VS イザナミ(チャレクエ)
    静寂によるバフリセットからのコンセントレート、メギドラ、それに伴うニヤリで相性貫通の雷攻撃……って、鬼のようなコンボを放ちやがる。いやそれは運が悪すぎたにしてもコンセントレート→ターンまたぎ→魔法ラッシュをどうさばくかが問題だろう。ナバールにドーピングを使ってもらい、牙折りとマカラカーン(雷防止)、バフを切らさないようにしてなんとか撃破。ゲストのヒロシには常時攻撃をしてもらうこと。レベル80でクリアー。
VS オーディン(宇宙の卵)
    ザン弱点。相性貫通の雷攻撃と、オリジナルスキルのグングニルがメイン。まあ、火力はあるけどさんざん魔人と戦ったあとだとねえ。ちなみにグングニルは何の捻りもない普通の物理系攻撃だった。ザン弱点。
VS バアル(宇宙の卵)
    バフリセットからの物理攻撃がメインかなあ。物理攻撃がランダムなので無効吸収持ちがいるとグッド。ブフ弱点。
VS アプスー(宇宙の卵)
    マカラカーンに魔法撃ってきたのでバーカバーカと言っていたんだが、返す刀でスマイルチャージ→反射貫通→スマイルチャージ→反射貫通なるクソコンボをキメてきやがった。とまあそこにはビビったが、マカラカーン使わなければやってこないので普通に補助かけて撃破。ジオ弱点。
VS セト(宇宙の卵)
    デ系なし。積みまくれ!
VS イナンナ(宇宙の卵)
    こいつはいわゆるバリアチェンジの使い手で、火炎魔法の使用にともない氷結弱点に、衝撃魔法にともない雷弱点になる。それに加えてラスタキャンディとランダマイザを使ってくる。まあ、先回戦ったイナンナの残滓は弱点なしだったから手を焼いたけれど、弱点ができるならむしろ難度ダウンですよ。ところで考えてみれば、コイツって俺らと同じ戦術なんだよな。バフデバフ+複数属性魔法。撃破するとトキちゃんツンモードリターンズ。
VS ミトラ菩薩(宇宙の卵)
    アギ弱点。ハッハッハ、ミロクの頃と同じじゃないか成長がないなあチミは、とか思ってたら独善の契とやらで自動ラスタキャンディしやがった。というわけでコイツはアギ弱点だがアギ食らうとパワーアップする。大成長だわお母さんビックリだわ。幸い主人公にコンセントレイトとスマイルチャージを持たせていたのでニヤリコンセントからのアギダインを毎ターンやり、ターン終わりにはデカジャをかけるようにした。途中、デカジャ無効なるどグサレスキルを使ってくるが、まあなんとかなったな。
VS 元仲間たち(宇宙の卵)
    「情けをかけるな。決意を示せ!」とのことだったが、アイテム全破壊された俺に情けなどない。前半はナバールを即殺し、後半はイザボー、ハレルヤの順に倒せばいいかな。初見では、まさかこのタイミングでルート選択、戦闘になると思わなかったので主人公が雑魚戦でMPを使い果たした状態での開戦となり…、いや魔法特化の主人公がアイテム全破壊されたらお荷物でしかないですよ。仲魔ストックがたまたまMAXだったので何とかなった。
VS ヴィシュヌフリン(宇宙の卵)
    弱点なし。げきつよ。火力が小細工で何とかなるレベルを超えてるので、HP700超えの仲魔にドーピングをかけて挑んだ。主な死亡パターンはデ系→ジオダインorザンダイン→アンティクトンだったため、さらに衝撃耐性電撃耐性を準備。アギブフは使ってこないので気にしないでOK。ちょいとバフのほうまで手が回らなかったんだが、まあなんとかなった。動きとしてはドーピング牙折り牙折りメディラマアギダイン牙折り牙折りデカジャアギダイン牙折りって感じだ。撃破すると連戦へ。
VS ヴィシュヌフリン第二形態(宇宙の卵)
    だいたい第一形態のときの動きでよし。むしろバリアチェンジでハマムドが交互に弱点となるので楽。この頃になると雑魚戦対策に大体のメインメンバはハマムドを持っているし、道具の知恵も持たせているので。レベル98でクリアー。いや98って。その、あんのクソ幽霊のおかげでアイテム調達、金策に走るハメになり、その間に上がっちゃったのだよ。
 
ヴィシュヌフリン撃破メンバ(大事だったスキルのみ表記)
主人公
    ジオザン耐性装備/アギダイン/スマイルチャージ/牙折り
デミウルゴス
    道具の知恵・癒/牙折り/デカジャ/獣の反応/メディラマ/ハマムド
マーラ
    道具の知恵・攻/ドーピング/龍の反応/会心の眼力
シュウ
    牙折り/龍の反応/ハマムド/メディラマ
アイテムなど
    メパトラストーン/ハマムドストーン/生玉/宝玉



今週のダグザさん。









つまりダグザさんは、「世界とひとつになりたい」的な、フジリュー封神演義の妲己みたいな感じなわけか。そのためには魂を肉体に閉じ込めるYHVHが邪魔であり、その撃破を邪魔するダヌーや元仲間たちも敵なのだな。クリシュナもダグザと同じく現宇宙の破壊を志してはいるが、クリシュナは破壊後にすべての魂とひとつになろうとしておる。そんなんじゃ世界じゃなくてお前とひとつになっちまうじゃねーかというわけでこいつも敵なのだ。
けれどここでひとつ疑問が出てくるよなあ。ダグザは新宇宙で主人公を神にしてくれるつもりらしいが、それって主人公が新YHVHになっちゃって、結局元の木阿弥になっちゃうんじゃねーの? っていう。だから新宇宙ができたら、主人公ぶっ殺されちゃうんじゃね? っていう疑惑がなきにしもあらずだ。まあダグザは主人公をずっと見守ってきたし、主人公はそんなことはしないと信じてるのかね。

さて、あンのクソ幽霊の話に移ろうか。
仲間と袂を分かちダグザルートに入った際、ナバールがアイテムを全破壊しやがった。その影響で戦闘が熾烈を極めてやがる。大量のお香を破壊されたのもショックだよなー。いやその、そういうイベントを確認したところでリセットしてお香を使うだの、アイテム売り払うだのやりようはあっただろうけど、結構感情移入できるイベントだったんでリセットがためらわれてな…。まあしょうがないのだが。
なおそれに伴い金策の必要性が発生したのだが、それはファンドで地道に集めた。宇宙の卵のパレスがバインドボイス弱点なので、ひたすらファンド。あまりに退屈な作業ゆえ時間単位の収集マッカを計ったところ、だいたい15分で10万マッカ、30分で20万マッカって感じだった。