あと一歩。


さあスパートだよ!

トレ記録
3ランク  硫黄結晶→硫黄召喚→勝利埋め→森結晶と森召喚

勝利埋めには蟻地獄を使うようになりました。
最初からそっちにしとけばよかった。
チクショーめちゃめちゃラクだぞ蟻地獄。


続きはギルドの話、第三回~。





前回の記事から続きます。
ぼくとシオちゃんは、作るギルドの名前について話していました。

ぼく「いいか、まずひとつに名前というものは……」

シオ「萌えなければならない?」

ぼく「……それも一理あるけど!
   名前というものはそもそも、それがそれとして印象深いことが肝要だ。
   シンプル・イズ・ザ・ベスト。そして読めることだ。
   難しい字を含みなしで使うなんてNG」

シオ「ふりがなを振りましょう♪」

ぼく「お前はペーパーバックの本にカタカナで発音を振る仕事に戻れ。そして帰ってくるな」

シオ「I'll be back.」

ぼく「不本意だがうまい!」

シオ「韓国のネクソンにも読めるようにハングルで」

ぼく「われらが日本国民一億数千人のことを無視する理由を言ってみろ!」


もう……
こいつと話すと進まないんだよな。
話がそれるというよりも、茶々入れがスゴい。
チャチャシオって読んでやろうかな。
わりにハマる気がする。


ぼく「そして気取り過ぎない、かつ、地味すぎない。
   そして名前を意識しすぎて”ギルドの名前”であることを忘れない。
   ぼくが用意した名前は”TEAM”だ!」

シオ「とりあえずTEAMSKYに似てる気がします!」

ぼく「ああいう余計なものはつけちゃだめだ!
   あとで恥ずかしくなる典型的なパターンなんだよ!
   誰しもな? TEAMまでは浮かぶが、なんか足りないと感じて蛇足を足す。
   違う!
   すべてはその半角4文字に集約されているんだ!」


公式HPで検索をかけてみると
「TEAM●●」「○○チーム」とかはあるのだけれど「チーム」はひとつもない。

シオちゃんにも案を訊いてみる。


シオ「”イトフシムラ”がいい!」

ぼく「鏡に写されて”トイレツマル”になっちゃうよ!?」

シオ「通じた!?」

ぼく「なめんなよ。いや、いやいやいや、つーかまたトイレネタかよ……
   どこまで引っ張るつもりなんだお前は……」

シオ「だからオブラートに包めば、”イトフシムラ”。
   道で会ったらネタを知ってる人の2割くらいは笑ってくれそう」

ぼく「きみは2割笑うというが、残り8割はドン引きだからね」

シオ「うむ!」

ぼく「違う意味で放浪ギルドになっちゃうだろーが!
   放浪するしかなくなっちゃうだろーが! そういう意味で!

シオ「してやったり感あふれる♪」

ぼく「当初の理念を忘れるな……!
   それは帰りたくなるような場所であるべきだ……」

シオ「というか帰る場所がいいなら”I'll be back”でいいじゃん」

ぼく「『お前誰だよ』ってなるだろ」

シオ「『お前誰だよ』な感じの人ばっか集めるんでしょ?」

ぼく「それ、クラスで仲間はずれの人たちが自然とコミュニティを形成するアレだろォォォ!?」

シオ「帰る場所、にはなると思うよ!」

ぼく「違う……それは『結果的に行き着いてしまった場所』だ……
   なんかさぁ、こう
   『ああ名前? テキトーでいいよテキトーで。集まりだからチームでよくね』
   こだわってませんよー的な雰囲気が欲しくねえ?
   そういうお年頃じゃねえ?」

シオ「笑いと萌えにはこだわりたい……」

ぼく「笑いと萌えは名前じゃなくて己自身で発揮しろ。
   がんばってひねり出した名前よりもなァ、
   誰でも思いつく名前のほうが人の記憶には刻みつくんだィ」

シオ「……ネタに走りたい……」

ぼく「お前はひとりで夕陽に向かって走って、
   一晩走った挙句背後から日が昇っていることに驚愕してろコノヤロー」






斬新だ。


こういうたまり場も斬新だよね!
(提供、しゃーなちゃん)





シオ「集団っていう意味なら”COMPANY”とかどう?
   シルフカンパニー攻略した思い出が……」

ぼく「あそこ、ちょっとサイコだったよなあ……」

シオ「うむ……」

ぼく「マスターボールもらえるところだよな確か」

シオ「じゃあ”まろん”。
   甘いものとかも良いと思う」

ぼく「辛党が入れないだろ……
   ギルド名ってぼくたちのキャラ名の上につくだろう?
   へたに凝った名前って、それによってぼくたちの名前を霞ませると思うんだよな。
   『TEAM アタナシオス』とかになったらキャラ名を尊重してる気がしない?」

シオ「うーむ。とりあえずいくつか案出してみない?」

ぼく「うん」


TEAM
CLUB
CIRCLE
SALON

どれも集団、的な意味合いだ。
やっぱりチーム以外はどうも冗長、気取っている気がする。


シオ「”マスターボール”とかどう?」

ぼく「まじめな話になったと思ったのはぼくの勘違いだったんだな!?」

シオ「会話から出たものを拾ってみたいのです。けっこうまじめだよ?」

ぼく「ふうむ。そしたら”MASTER”とか?」

シオ「いいんじゃない? 全員マスターで、対等みたいで」

ぼく「やっぱりどうも、凝った匂いが……」

シオ「”マスタード”とかどう?」

ぼく「やっぱりお前はネタに走りたいんだな!? そうなんだな!?」

シオ「甘くはないように考えましたよ?」

ぼく「今度は甘党を敵に回しているだろうがァァァァァァ!
   言っとくがぼくはすげえ甘党だからな!」

シオ「んじゃあ”抹茶ふろーと”でどう?
   日本っぽいけどグローバル対応!」

ぼく「ナントカぱふぇってギルドがすでにその方向は先陣を切ってるな」

シオ「”抹茶マスタード”」

ぼく「渋いし辛いしイイトコなしだわ!」


どううなることやらもォ全然わからねえ……
次回の掛け合いタイムは副会長と。
コーナー化?

  1. 台風きてる!!マジ興奮してきたw
    ギルド名、色々候補があって迷うね
    私は米米クラブに1票ね(´ー`)

  2. はァ台風。毎年きてんじゃんへのかっぱよ。
    とか思ってたら物干し竿は落ちるバケツは飛ぶ雨漏りする。
    いやーびっくりだね。

    米米クラブについては次回の記事で触れようか^q^

  3. いや触れなくていいと思うよw
    リアル急がしくて中々INできないお( ^ω^)

  4. うん、がんばれ

    高みから見守ってるよ(*‘ω‘ *)

  5. だからきみはどこにいんだよォォォォォォ!?