概要

親愛なるルームメイトがサーキュレーターを持っており、なんだか緑さんも欲しくなって、6月にサーキュレーターを買ったのだよ。そしたらそれが個人的に大正解。例年冷房24〜26度で過ごしているぼくだが、気づけば28度で夏を乗り切っていた。

そんな話を書く。

 

アイリスオーヤマ PCF-HD15-W

Keepaによると、緑さんはちと値下げしているときに買ったみたいだ。現在は値が上がっているが、公式サイトいわく本品は生産終了しているみたいなので、これから買う場合はもっと新しい製品を探すのがよいだろう。

本品の説明書に書いてあるとおりに、冷気を循環させるように配置してみた。すると、冒頭に書いたとおり、ひと夏を快適に過ごせたというわけだ。

  • 単に”冷房28度”というだけでは、立地などの条件が良かっただけという可能性もある。だが今回の体験は、例年では24〜26度で過ごしている部屋で、今年は28度で過ごせたというものだ。実体験が一番強い。
  • べつにひと夏じゅう、”サーキュレーターのおかげで涼しいなあ!”と思っていたわけではない。気づけば冷房の温度下げてないな、って感じだ。緑さんはこういう、気づけば全体的に楽になっている、みたいな、QOLの底上げが大好きなのだ。
  • 外出から帰ってきたあとなど、風の直撃を受けたいときがある。ランニングの帰りもそうだ。そんなとき、これまでは冷房の直下に移動していた。だけどサーキュレーターは移動させることができる。好きな場所で涼める。ノートパソコンを導入したときも感じたことだけど、家電のポータブル化って、地味にQOLを上げるんだよな……。あと、これは緑さんのトコだけかも知らんが、冷房の風ってたまに臭うじゃん? サーキュレーターの風はそんなことがない。
  • 窓を開けたとき、空気を迅速に入れ替えるのに有用。窓のそばにサーキュレーターを置くと、空気を効率的に循環させてくれるってのは有名な話だがマジだった。
  • あと、本品は掃除しやすい。ここ↓までドライバーフリーで分解できる。ファンと埃は切っても切れない関係だ。掃除しやすいことはファンの持つべき必須条件だ。エアコンにはそのへん見習ってほしい。エアコンって死ぬほど掃除しづらいよな。

 

おしまい

というわけで、冷房28度で夏を乗り切った、初の体験に感動したという話でした。