2016.08.01. バージョン0.2公開 Python ImageTest0.2

スクリーンに表示した画像の座標を見ることができるツールを作った。

えーとこれはだな、pygameでゲーム作ってて画像を配置したいとき、「このへんかな?」「もうちょい右かな?」っつってなんべんも座標を直しながら起動したり閉じたりする手間をはぶくための補助ツールだ。DLできるのはコードだけ。さすがにこれはexe化公開しないぞ。興味のあるパイソニスタ仲間がいたら参照してくれ。いちおう、python3対応であることとpython3用pygameモジュールが必要であることにご留意ください。ちっと厄介な3用pygameインストールについてはこちらを参照。

以下、今回ちょっと咬まれたとこ。

長押し感知について。

pygame.key.set_repeat(1, 500)

for event in pygame.event.get():
    if event.type == KEYDOWN:
        if event.key == K_z:

キーの長押し感知は key.set_repeat() でやる。引数(1, 500)で0.5秒ごとにKEYDOWN検知ができる。最初は key.get_pressed() が長押し感知に使えるかと思ったんだけど、なんかこれは検知間隔のコントロールができなかったんでボツに。

他にもpygame始めたばっかしの人に役立ちそうな要素は結構使ってるけど、そのへんはスクリプト見てねってことで。結構ざくざくコメント書いてるから。

いやー今回はサラッとクラスとかインスタンスを使えた。もう「クラス全然わかんねーレベル」は抜け出せたと思っていいだろう。感動だなー。