キュービックラビリンス。
HPはここ、でいいのかね。

なんかアレ、異世界に迷い込んじゃったから迷路を抜けててめーの世界に帰るハナシ。








煽り文句によると難易度高め、どうしてもクリアできないなら諦めろとのこと。ここまで言われてはやるしかあるまい。もちろん助っ人といっしょにな! そのせいで機会を逃し続け半年くらい寝かせるハメになった。
クリアしても謎が残り、二周目でいろいろわかったりと魔女の家を想起させる内容で悪くなかった。今回はマジでネタバレというかいっそ攻略まで書く。





最初の迷路。
四隅の扉めざしてゴーゴー。ダブってもいいっぽい。
姉の迷路。
左のキューブの言うとおりに進む。記号の読み方は右のキューブに表示。最後は1/2と1/4の運ゲー。運ゲーとかマジ(ここでかなり突っかかった)。そのつぎは待つ。
弟の迷路。
矢印と方向が一致してるのが正解。




いつもの考察。

弟発狂、両親殺害後、もっていかれる。その際人魂分離。
姉逃走中にもっていかれる。
姉発狂。
主人公らもってこられる。
主人公ら、弟人魂を助ける。
弟成仏。
主人公ら脱出。
姉脱出、過去へとぶ。
姉ふたたび弟発狂事件に遭遇。
数年後
主人公らもっていかれる。

弟の発狂理由である赤い花がよくわからない。たぶんそれが今回のシナリオに収まりきらないヤバイ冒涜的存在なんじゃね? 黒い女の子の正体も不明。少なくとも千里眼持ち。推測するに狭間管理者の助手とかそんな感じじゃないかね。いろいろ詳しいのもそれで頷けるしそれをそのまま植物が継承してると考えれば理にかなう。植物は狭間の世界へ来て操作、能力吸収の能力を得たふつうのヒト。その植物をヘシ折れたのはブレスレットのおかげで、クリア後オマケによるとあらゆる攻撃から身を守るアイテムだそう。さりげないチートアイテムだ。途中で道が崩れたりしているのも意味不明。あのウゼエ幽霊たちがやったような気もするが、いや、さすがにそこまでは出来んだろとも思う。あとバケモノの元ネタ絶対くねくねだろ。くねくねだけはアカンよくねくねだけは。シルエットで怖気が立ったわ。
狭間の管理者は謎いっちゃ謎いけどただのシステムで、やっぱりヤバイのは赤い花。こっちにゃ明確な悪意と現実世界への害意を感じる。弟発狂事件だけは狭間の世界っていう今回のメインテーマと全然関係ないところで起こっているせいで全く解決していないし。
あと最初は管理者が悪魔なんだろうと思ってたんだけど、ヒト引きずりこんで遊んでるんだろうと思ってたんだけど、そうでもないかもと思い直した。植物が言うにはたまに迷路の挑戦をも許されず閉じ込められる連中がいるそうだけど、むしろそれが本来の迷い人の末路なんじゃね? むしろ管理者がキャッチしてくれたらサンキューと言うべき。まあわざわざ迷路やらせる理由については、えーと、まあ、俺もガキのころ砂場に迷路つくってカマキリをその中に放り込んで遊んでたからわからんでもないですよ。






相方が気にしていた「いきなりゴール」ではおまけイベントが見れた。これは弟イベントもクリアしたあとなんで、それ以前でどうなるのかはしらない。






もしここまでやったヒトがいたらその後???も見てみること。

---5.4.追記
「未読・選択肢までスキップ」機能は最高だった。二周目要素のあるゲームにはこういう粋なはからいを見習ってほしいところ。
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ゲーム自体というより、自分がこの状況に陥ったらどうするかと考えると結構楽しい。マジなハナシ諦めてしまうのも分かる。ゲームならゴールがあるとわかっているわけだからマッピングもするけれど、実際あんなわけわからん世界マッピングもなにもない。俺だったら多分、きっと、順応を選ぶんだと思う。いや姉は退屈だって言ってたけど好きなだけ他の迷路いけるらしいし結構楽しそうじゃね?