大人になると一年がスグ過ぎる。
みたいなフレーズを理屈で片付けるのは簡単で
例えば時間に対する姿勢の受動性能動性が挙げられる。

これは俗にいう
「楽しい時間はスグ過ぎて、つまらない時間は長く感じる」
の応用だ。

子供のころの、やらなくちゃいけない、義務的な時間は
基本的に受動的である。
いっぽう大人はそういった拘束的な時間というのは
能動的に過ごすことになる。
なお、もちろん楽しい時間はどちらも能動的。

するとどうなるか
子供「楽しい時間はスグ過ぎて、つまらない時間は長く感じる」
大人「楽しい時間はスグ過ぎて、つまらない時間もスグ過ぎる」


今回はカレー。





茄子カレー。






材料。
・米一合
・茄子(食うだけ)
・カレー


米を炊く。
→カレーを沸騰した湯で温める。
→茄子を炒める。






さてこれは卵焼き器だが、このギャグの意味がわかるだろうか。
イエス eggplant ワロスワロス。

茄子は点火する前に油を染み込ませておき
弱火でじわじわと焼く。
染み込んでいた油が鉄板と茄子との間に
ジュワジュワと染みだしてきたら完成。






カレーは甘口。
ワサビとかカラシとかキムチはむしろ好きなんだけれど
カレーの辛さだけが昔からダメなのだよな。

小学校や中学校のころなどに給食で配膳されたカレーは
おそらくは中辛だったのか、
言葉を選ばずにいえば、
マズくて仕方がなかった。

好き嫌いといえば好き嫌いなんだろうけれど
俺の場合はある特定の食材がダメっていうのはない。
ぱっと思いついただけでは、カレーだけだ。




ところで一枚目の画像に写り込んでいる
愛用の炊飯器がこれだ。

機能は「炊く」これだけ。
タイマー?
炊き分け?
なんじゃそら知らん。
保温はあるぜ!(使わんが)

一度に三合も四合も食う奴じゃなければオススメ。
新生活がはじまって数週間
「ありゃ、そういや炊飯器がねえじゃん」
という方はぜひどうぞ。