1. ペグをゆるめる。
2. ブリッジピンを外す。
3. 弦を外す。
4. 新しい弦をブリッジピンで留める。
5. 弦をペグに通して、遊びを確保しつつ巻く。
6. 弦を伸ばしながらチューニングする。
7. 余った弦を切る。






今回はギター買ったときに付いてきた弦を使うことにする。




ペグをゆるめる。







サウンドホールから手を突っ込んでブリッジピンを外す。




弦を外す。







新しい弦をブリッジピンで留める。ブリッジピンには溝があるからそこに弦を通す。







弦をペグに通して、遊びを確保する。遊びはペグとペグの間の距離の1.2倍くらい。








巻く。ペグを回す前に最初の一周だけ手で巻きつけておくと後がラク。最初の一周は通した弦の上を通るように巻き、残りのペグ巻き巻きは下を通るように留める。




弦を伸ばしながらチューニング。新しい弦はすぐに伸びてチューニングが狂っちまうから、最初にならしておく。




余った弦を切って完了!



おまけ。俺のギターは買ったときから、なんだか、六弦がやたらとフレットにぶつかってビィーンって鳴っちゃう癖があったんだよな。弦交換教授のついでにネックの反り具合を調整してもらったら解決した。スゲー弾きやすくなったよ。



こんなところに調節箇所があったとは気づかなかった。



今回の張替えは知り合いに「弦めっちゃ錆びてね?」って言われたのを契機に行った。念のためお店に持っていって教えてもらおうかと思ったんだが、最近知り合ったギター弾きに手伝ってもらえたので僥倖だったぜ。音自体の変化はよくわからなかったものの、残響音がキレイに鳴るようになったのは把握できてテンションが上がる。