べつにelonaに飽きたってわけじゃあないのだが、ほらelonaってストーリー性というものがほぼ皆無なんで、ちょっと物語に追われてみたくなった。ていうかtwitterでひっきりなしにメガテン4のハナシが流れてくるんで居ても立っても居られなくなったんでな。まあストーリー性がないからこそelonaは二周も三周もやっていられるのだけど。

東方自然癒。HPはここ
いつものように異変解決に乗り出した霊夢と魔理沙だったが、今回はちとでかいヤマっぽい。みたいなお話。

俺は二次創作くらいでしかキャラたちを知らないのだけど、結構楽しめた。主人公のオリジナルキャラが微妙にメアリー・スーの様相を醸してはいたが、微妙にであって全然平気だったし、というか葉っさん普通にカワイイ。クリア後にEXと銘打ってクリア後ストーリーがありはしたがまだ未完結のようなので本編クリアで今回は終了。戦闘はちとシビアなときもある。続きにそこらへんも含めてネタバレとか書く。





最初に「うわキッツイ」と思ったのが、控えキャラに経験値が入らないところ。俺はこういうタイプの平均的に鍛えないといけないゲームがマジで苦手で、ちょっと頭を抱えた。とくに最初は葉っさんと兎さんをずっと外していたので、途中ピンポイントでそのふたりだけを使わされるところには参った。
苦労したボス戦といえば霊夢・妹紅・兎さん戦と、早苗・フラン・小傘戦かなあ。雑魚戦とボス戦の格差がドエラく広いというのがこのゲームの感想。
とはいうものの、一方でレベル上げが非常に有効なんで、困ったら10レベルほど上げてしまえば大抵の危機は脱せる。雑魚戦とボス戦の格差がここで活きてくる。というのも大抵の雑魚戦は魔理沙か妹紅の精神を上げて全体攻撃させれば一瞬で集結するので、レベル上げがあんまりキツくないから。
俺の感覚ではレベル100で本編クリアが安定、強ボスのHARDモードはそれ以上かなあといったところ。




中盤らへんから、お金がめちゃめちゃ余る。なんだこれ、などと思っていたので後半香霖のお店でお金をめちゃめちゃ使う機会が訪れたときにはなるほどねと感心した。




ミニゲームのゆっくりシューティングは、ある程度ゆっくりを溜めて、一発だけ撃つのが有効。そうすれば連鎖で4万ポイントなんてあっという間。




ストーリーはどんでん返しがひとつふたつあって楽しめた。グラフィックも可愛くて良い(最重要)。あと個人的に、中盤からの戦闘BGMがかなりクールだと思った。これはレベル上げにも精が出ますわ。