ハードクラス!


え~。
月は東に、日は西に。
赤く燃ゆるは影世界。
黒き駝鳥に佇む緑色。

いざ。
タラゾンビ・ハードクラスに挑戦だァァァァァァ!
さァァ
高級とは桁違いの経験値を見せてくれェェェェェェ!


続きは浮気性の緑とかたまり場とか~。





愛人のエルシーとイカダデートしていたら
純子ちゃんからケータイに電話が。(メッセ

「あそぼうぜみーくん!」

100万ドルかつゼロ円のパラドックス笑顔でエルシーと別れ、
そのままあるじょーデートへなだれこむぼく。



アル上デート!



純子「あれ、その服って18歳以上じゃなかった?」

ぼく「ぎくり」

純子「それ好きなんだけど、なかなか着れないのが切ない」

ぼく「ぼくも好きだよ。実際この服のためにぼく、17歳転生したもの」

純子「んでヤクやって小さくなったと」

ぼく「ヤクって認識か、年齢POT」

純子「初公判やってこいや!」

ぼく「青いウサギなんて見えてねーから!」

純子「涙ながらに事実を認めろや!」

ぼく「フン。
   ぼくだったらあんな、事実を包み隠すような醜い供述はしないね。
   きかれてないことまで逐一述べるね」

純子「うぜえよそれ!?」

ぼく「最終的には落語にして、裁判所を寄席にする」

純子「別の罪が重なるz」

ぼく「拍手で見送られる初の被疑者」

純子「ねーよ!」

ぼく「そのためだけに万引きしてこようかな」

純子「通報しとく」

ぼく「よし。結託して寄席をやろうじゃないか!」

純子「やらねーよ!」

ぼく「念のために裁判長を買収しておこう」

純子「どんだけ命かけてんだそれに!」

ぼく「あと200人のサクラと……」

純子「傍聴席に入らないからねそれ」

ぼく「んできみは、全国配信の準備を頼む」

純子「完全に無駄金払うことになるからね!」




探し物はなんですか!


ドラフェリは……
お察し。





そういえば純子ちゃんに、マテのたまり場を訊かれた。
ふうむ。




たまり場?


まあ、ここだよな。

国際都市ティルコだ。
(以前、オーストラリアとか中国からのプレイヤーに会った)

けれどシオちゃんは根無し草っぽいし(たぶん)
えるちゃんはダンバでたむろしてたりするので、
ここはあくまでぼくのたまり場であろう。

2chティルコはわりに思い入れ深い場所。
ぼくのいちばん最初のギルド「ふろぅらる」のホームでした。

マビ開始から一ヶ月、
ひとりでさまよい歩いたフィリアの砂漠を原風景とすれば、
当時からの知り合いが多いティルコはスウィートホーム。




なつかしの。


当時ぼくはSSの撮り方をしらなかったので、
これはスペさんにもらったもの。

スペさん変わってねェ……

ふろぅらるのメンバーでアクティブなのはもう、数人だけれど、
いまでも彼らはぼくの中で、ちょっと特別な知り合いたちです。





タラゾンビハード。

ゾンビ硬い。

飽きる。

キア上最高。


アレェェェェェェ!?
こんなはずでは!

  1. そうかそうか。

    初公判は全国ニュースで放映されるの楽しみに待ってるね~